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郊外のバリアフリーの平屋をおすすめする理由。

バリアフリーの家とは
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子供のころは二階建てや三階建てに憧れました。
だって、住んでた家がちいさな平屋だったから。
でも、考えると平屋って贅沢なことです。
土地がいるし、建坪分材料費が二階建てより割高になりますし。

でも、どうやっても我が家は平屋の選択肢しかありません。
だって、夫が車いす生活という大前提があるからね。だけど、私にとってもそれはとても楽ちんな家ってことなんです。

階段掃除大変だし、重い荷物を二階まであげるなんてムリ。エレベーター?故障したらどうするの?メンテナンスは?保守料って結構な値段がしそうだわ…。

だから、年取っても段差の少ない平屋なら安心だわ。

平屋を建てて、住んで4年。後悔したところ、あんまりないです。
そして、私の腰痛があっさりと治ってしまいました。
あの激痛に何年も耐えていたことがもう記憶の彼方です。
私たちはドンドン否応なく年をとります。
健康な人でもいつか杖や車いすに頼る生活をする時が来るかもしれません。
ピンピンコロリ、、と理想的に行けばいいのですけど。
だから、最初からバリアフリーの平屋を建てるということは、障がい者だけの方法ではないのでは?と思います。

我が家、平屋が故、土地代の安い郊外です。
でも、郊外だからこその最高の眺めを享受していますよ。
年を取ればとるほど、環境って大事な気がします。
やっぱり、無機質な隣りのビルの壁を見て暮らしたいとはあんまり思いませんしね。

便利じゃない?そんなことないです。
どうせ我が家は車がないと生活できないので、車で買い物に行ければOK。
もちろん、年を取ったら車の運転もできなくなるけど、徒歩圏内に店が無いような場所でもありませんので大丈夫。

通勤。。ちょっと遠くなったかな。でも前住んでたところは帰りも渋滞にハマったりしてたけど、帰りに渋滞はほぼないし。

不動産の考え方は様々です。
本当に欲しいもの、必要なもの、そして自分の生活スタイルを満たすものが一番の資産ではないかと思うのです。

年をとっても安心して住める、郊外で平屋のバリアフリーの家、おすすめです。

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