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オール電化ー深夜電力で無理せず楽な節電生活のすすめ!

バリアフリーの家とは
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毎月の電気代、気になりますよね。
マメな節電ができるタイプではない私。
ええ、節電生活は適当です。。。スミマセン。

4年前に新築した我が家のコンセプトは。。。
車椅子移動がしやすい回遊性のある平屋のバリアフリー+カッコいいイエというものでした。
広さはざっと30坪くらいです。
導線がすごくいいのですが、家全体に冷暖房を効かせることにことになるので、熱効率的にはあまりよくはないでしょう。
田舎の眺めを楽しみたいので大きな窓も設置しました。
これも熱効率的にはあまりお勧めなものではないでしょう。
ただ、前にも書いた通り「FPの家」ってことで、断熱効果は高いのだろうと思います。

リビングダイニング部分にエアコンが1台。
8畳ほどの個室に1台(個室はここだけ。これはほとんど付けません。しかも引き戸は開けっ放し)
それから、我が家は車椅子の主人の為に浴室と洗面室を広く設計しました。
そこにトイレとランドリールーム的なもの、収納などを含めたスペースを一部屋としてまとめていて、そこにもエアコンを1台入れています。
浴室を使うときに付けると冬場のヒートショックをより防げますし、湿気も防げていると思います。

12月から3月くらいまでの冬場のメイン暖房は『蓄熱暖房機ユニデール』というもの。

この中にレンガが入っていて、深夜電力で中のレンガを温めます。
温められたレンガの放熱により、家全体がほっかり暖かくなるというものです。
冬場はこれで家じゅうが常時暖かく快適に過ごせます。
夜まで程よく温かさが残るので、お布団も軽い羽毛布団一枚で十分です。
寒波の時は放熱速度が速くなってしまうのでエアコンを補助的に使っています。
でも、冬場でも夜中までエアコンを使うことはありません。
でもこの「ユニデール」。昼間に温めたとしたら、恐ろしい電気代になるのだと思います。

そして、暑い夏場はエアコンほぼつけっぱなし。
就寝時は2時間くらいで切タイマーを設定したら、朝までほとんど暑いことはありません。
でも、今年の夏の異常な暑さにはさすがに夜中もつけっぱなしの時もありました。

お風呂はエコキュートを設置しています。こちらも深夜電力でお湯を沸かします。

深夜電力での恩恵以外、積極的な節電生活ではないです。
ですから、『深夜電力』の恩恵をできる限り利用するというのが節約の最大のポイントになっています。

二人と一匹暮らし。色々と考慮して、太陽光発電は付けませんでした。
オール電化の電気代は年間で18万くらい。
月にすると平均約15,000円ですね。
節電に励む方には「え~!二人暮らしで高い!」って言われるでしょうか?

ですが、我が家の光熱費には車の燃料費も含まれています。
ええ、電気自動車なんです。電気自動車もタイマー設定をして、深夜電力で充電しているのです。
車のガソリン代、どれくらい掛かっていますか?

ワタクシ、往復35キロほどの車通勤をしております。
以前の車、ガソリン代がめっちゃ掛かってました。月に2万5千円くらい。
今だったらガソリンの値上がりでもっと掛かってたでしょう。
今は、、、家の電気代に含まれています。

そしたら、、凄く安くないですか?

以前のガソリン代で家の電気代が払える!その上におつりが出てます。
これはもう、ガソリン代分貯金せねば!!ですよね。

正直、エアコンをできるだけ我慢するとか、こまめに電気を消すとか、コンセントを抜くとか、なかなか出来ないです。

快適に住みたくて建てたのですから、寒い、暑いを我慢せず便利で居心地がよいってことが一番!

私の節電努力は、、食洗機と洗濯乾燥機を深夜電力で賄う事くらいです。
でも、コレだけでも結構な節約になっていると思ってます。
食洗機は水代も節約してくれてますしね。

一番の節約効果は、『電気自動車』っていう結論になってしまっていますね。。
あら、、私の節電努力の話はほとんどないってことになってしまったわ。。

でもでも、我が家にとってはオール電化にして、深夜電力をうまく利用することでコストダウンできたのは確かです。

毎日の節約に気を遣うことも大事ですが、「どんな製品を選び、どう使っていくのか?」をしっかり最初に考えたことが我が家の節約に繋がっていると感じています。

電気自動車の使い勝手については、また書こうと思います。

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