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フィレンッェ・ピッティ宮殿・パラティーナ美術館 in 車いす

世界の名所と美術館
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2階にあるパラティーナ美術館へはエレベーターがあります。
”Galleria Palatina”と書かれたアーチの入口正面は階段となっていますので、あれ?っと思いますが、左手側の奥にクロークがあり、そこにエレベーターが設置してあります。

私たちは衣装博物館から3階の近代美術館をサラッとみて、2階に戻ってそのままパラティーナ美術館へと行きました。
2階にはブック&ギフトショップもありますので、私たちはここで「パラティーナ美術館」の公認ガイドブックを買いました。日本語版も売っていましたよ。
美術館へ行ったら必ず買っているのです。見た絵画の復習用にね♪
観光した記念になるし、あとから、見た絵を思い出して「ほぉ~!」って新たに知る知識が増えますし。それなら、予習していった方がずっといいのですが。。。まあ、それはいいとして…。

車いすで巡るのに問題ないです。中に段差はありません。
一部屋ごとにしつこいくらい絢爛豪華な装飾にアップアップしながら、次の部屋次の部屋と続いていきます。
部屋ごとに番号がありますから、もしも観たい絵画があれば、先にどの番号の部屋にあるかを確認しておくと良いです。見落として後悔しなくて済みます。

ラファエロがお好きな方には、ここほどラファエロを同じ空間で見ることが出来る場所はないと思いますよ。

ラファエロって、どれも優等生な絵に見えるんですよね。
でも、なんとも美しいです。ほんとうに美しいマリアです。

でも、やっぱり好きなのは破天荒カラヴァッジョ。
ここにもありました~♪

それから、フィリッポ・リッピ。

この美術館は順序だって絵画が掛けられているわけではなく、しかも、壁一面が絵画だらけなので、突然、巨匠の絵画に遭遇します。
しかし、これは『見逃すなよ!』っていう絵画は掛け方が壁からドアの様な感じで斜めになって掛けられいるので、すぐに目につきます。
こうしてあると、「しまった!見逃した!」ってならずに助かりますよね。
ちょっとだけ、親切♪

それから、私の好きな超写実静物画もたくさんありました。

ピッティ宮殿はメディチ家の後はハプスブルグ家に渡りましたらから、マリア・テレジアの夫と子供たちの肖像画もあり、中にマリー・アントワネットも描かれています。

「君主の居室」というところがありまして、住まわれていた当時のままに部屋が残されて展示されています。

壁紙ではありませんでした。”壁生地”。それもシルクですか?
そして、天蓋ベッドに重厚なカーテン。

とにかく、一部屋ごとに壁一面が絵画。そしてシャンデリアに彫像にレリーフがテンコ盛りの天井と天井画。
それらを見て回った最後にこの居室を見るので、どんだけ豪勢な暮らしだったのだろうと、もう、何だかクラクラしてきてしまいました。

最初は名前の通り、「ピッティ家」のものでしたが、のちに「メディチ家」の所有となり、そののちは「ハプスブルグ家」。
財力に任せどんどん豪華絢爛、美術、芸術がコレクションされていったのでしょうね。

400年に渡ってコレクションされてきたものが、この宮殿に残り、それを現代の私たちが観光しているのですから、不思議な感じがします。

車いすでの鑑賞はとてもしやすいですが、膨大な絵画と芸術品の多さに夫も呆然となっておりました。

そして、フィレンツェ紀行はまだ続く…。

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