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ミニマリストー物を買わない人の思考回路はこうやって進んでいくのでしょうか?

お金のこと
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前に書いた記事があります。

お金の使い方と節約ー100円ショップで無駄遣いをしていませんか?
たかが100円。されど100円。いえ、消費税があるので、108円。 消費税が10%になった暁には切りよく、110円となります。 『節約』ってワードの本当の使い方って何なのでしょう? 100円ショップで何でもお安く買えば『節約』できるのでしょうか?

ええ、私はミニマリストではありません。
でも、『買うと後からゴミになりかねない』といつも考えるので、ある部分ミニマリスト並みに『買わない』人ではあります。

特に、新しいものに興味がありません。
もちろん、お洋服とかは新しいのがいいですが、今所有しているもので間に合っているので、買い替えはしても、今更、この年で買い足しが必要ではない。

それから、家を建てたときに一通り収納は考えたので、収納云々のためのグッズを買い足しする必要もないなと思うし、ほぼ今あるもので間に合うと思う。

もちろん、使い勝手をよくする必要が生じたら、手直しするでしょうし、今はほとんど着なくなった夫のスーツやシャツを移動し、収納の棚を変更したい場所などはあります。

食品とかの保存はジャムの瓶とか、これまでに所有しているもので間に合うし、整理するためのものに、立派なお土産の箱で代用できるし、段ボール箱とかでも適当に造れますしね。
プラスチック製品のものをイチイチ使う必要なんてない。

そして、『買わない!』センサーが働くのは、多くが100円ショップ。
色んなものが100円なのは消費者として凄く魅力的ですけど、この安さに注意すべきだと思うんです。つい買ってしまうという人間の衝動になかなか勝てないでしょ。
そして、100円ショップにあふれるプラスチック製品がね、、、嫌だなと思ってしまうのです。

70年代生まれのワタクシ、子供のころからあのタッパーウェアが好きではありませんでした。なんでかはよくわからないのですが、質感がとにかく嫌いだったのです。
だから、お弁当箱がタッパーウェアの時はハズレ。
アルミのシンデレラのプリントがされたお弁当箱の時はアタリ。そこに昆布の髪の毛と梅干の口とかついて顔になっていると、母は機嫌がいいのだな…なんてね。

買い替えはあっても買い足すってほとんどないな。

ほぼ買い物主体で外出はしなくなってきました。

しかし、『買っちゃおう!』というスイッチが入るのは海外へ行ったとき。
つまり、思い出せると楽しいという「思い出」を取っておこうとする場合。
しかも、美術本とか美術館の公認ガイドブックとか、、美術館ショップに売っているものとか…。
でも、これにはうまくブレーキが掛かります。
だって、本はね、、重たいから…。良かったわ。

それから、現地でしか味わえないものを食べるのに、レストランとか意外と平気で使っちゃいます。だって、、、それはプライスレスでしょ。二度と食べることが出来ないかもしれないから。

あとは、、骨董市とかアンティークショップ。。。
これが鬼門ですが、、私はここから必要な物、生活を楽しく豊かにするものを探すのが最大の趣味なのかもしれません。

前に書いたように…”うつわ”が欲しくなります。

ビルトイン食洗機ーアスコ・ASKOで洗える素敵な食器をご紹介します・その1
「器と焼き物」が好きです。だから、普段も自分が好きな器を出来るだけ使いたい。 だって、折角の器が日々の暮らしに登場できないなんてね。つまらないです。でも、私は働く主婦なので、「食洗機」で洗いたいわけです。

実際に使えて、楽しめるものには多少の「衝動買い」が発動したりします。
でも、現在の我が家の収納に合わせて買うように気を付けます。

『どこに収納するか?』

それが確定しないまま購入し、家に持ち帰ることがないようにしています。

買い足すではなく、買い替えで、出来るならこうした、昔のすでに生産されたものの中から、大切に使い続けたいと思えるデザインのものがあれば、経済の範囲内で手に入れるようにするというのが私の好きな”物の買い方”となってきました。

こんな感じで、私の『買わない』思考回路は良い感じに発展してきています♪
ミニマリストになることはないと思いますが、一度、買わないことの方がラクっていうのを味わうと、これがどんどんエスカレートするのかもしれませんね。

もしも、ミニマリストになってやろう!って思うなら、

買わないなら買わないで、結局困らないってことに気づくことが大事な気がします。

私はゆるく適当ミニマリストで整理整頓、節約生活を継続していこうと思います。

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