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パン作りで使う”よつ葉スキムミルク”で自家製ヨーグルト。選択肢を増やす。

働く主婦の時短家事
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毎朝フルーツと自家製ヨーグルトを食べています。
おかげさまで夫婦二人共便秘知らずで過ごしています。

毎日食べるヨーグルトはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで簡単にほったらかして作れます。
ヨーグルトメーカーでは他にもほったらかして、塩こうじ、甘酒なども作れます。
もはやヨーグルトメーカーは我が家には不可欠な家電となっております。

今までは普通に牛乳でヨーグルトを作っていたのですが、ここ暫くは「豆乳」で作るようになりました。

牛乳を減らして、豆乳ヨーグルトへシフト。これは…?
この昔から聞き馴染みのある『ふくれん』では、九州産の”ふくゆたか”という大豆から作られた”成分無調整豆乳”を作っています。でも、ワタクシ。。豆乳が嫌いです。お豆腐は凄く好きなのですが、、この豆乳をそのまま飲むのはちょっと苦手です。

理由は地産地消が出来るなと思ったことに加え、コロナ対策でストック可能な「豆乳」だと生鮮食料である牛乳が手に入らなくてもヨーグルトが作れると思ったから。
それと、牛乳が作られる過程が気になるという面もあります。
私たちは子牛の母乳を奪って牛乳を手に入れていますし、、システム化された牛乳の生産ラインはそうした犠牲の上に成り立っており、、、こうした生産は今回のコロナの影響などで、通常のシステムが機能しないときに牛乳が大量に行き場を失う事態となったり、かと言ってその牛乳をバターなど不足している商品にできるかと言うと、採算が合わないからという理由でやはり捨てられたり、ああ、それなら子牛に飲ませてあげたい~なんて。。
色々と悶々とする事態を耳にすると悲しくなったりします。

ええ、色んな不条理を問うたところで。。。な話なのですが。

もし生乳が余ったらスキムミルクにもしているのでしょうか??

そう、パン作りで購入するスキムミルクをもっと活用しよう!
「スキムミルク」は豆乳同様、ストックしておける食材です。
非常時にも通常時にもいろいろ使える。

その「スキムミルク」、ヨーグルトも作れるらしい。
活用法の一つとして毎日食べるヨーグルト作りに加えたらいいじゃない?
すると、選択肢が一つ広がります。

それに、スキムミルクは低カロリーでカルシウムやたんぱく質といった栄養素もあります。

いつもパン作りの為に購入している”よつ葉スキムミルク”。

パン作り分より少し余計に購入しておけばいい訳だし、ヨーグルトも出来て、お菓子にも使えるんだから賞味期限の短い牛乳よりもずっと便利よ。
ええ、脱脂粉乳に記憶がある方はイヤと言うかも知れませんが、ワタクシ、幸いなことに?脱脂粉乳の記憶はありませんし、この“よつ葉スキムミルク”、ぬるま湯に溶いて飲みましたら、ほのかに甘く全然飲めますわよ。

しかし、、、まずはちゃんとヨーグルトが出来るか心配です。

とりあえず、、最初は豆乳ヨーグルト作りで購入した”ダヒヨーグルト”。こちらで作ってみました。

先日、購入したアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーにピッタリだった、無印の耐熱ガラスピッチャーをお湯で消毒。

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーに使える!無印の耐熱ガラスピッチャー。
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っています。 豆乳ヨーグルトは中々の出来でした。 牛乳を出来るだけ減らして暮らそうと始めた”豆乳ヨーグルト”。 しばらく食べるうちに味は慣れました。 しかし、豆乳ヨーグルトだと牛乳で作る...

そして、それにまたお湯を800mlほど入れたら暫く置いて、温度を60度くらいまで冷ます。
あまり熱いとスキムミルクが溶けにくいのです。

適当に冷めたところで、スキムミルクを一割分、800mlなので80g入れて溶かします。
無印の耐熱ガラスピッチャー(大)は1リットル、1000ml入ります。
入る量を考慮して、今回は800mlで作ってみることにしました。スキムミルクの粉分があるので余裕のある量で試してみました。

この様に、スキムミルクだと、好きな量で出来る事もポイント高いですよね。

この後、、40度くらいで”ダヒヨーグルト”の粉末1包を入れます。温度が高いと乳酸菌が死滅しますので注意!って知っていたのですが、どうやら少しまだ熱かったかな。。ええ、温度計なしでやってしまっておりますので・・・。

でも、ダヒヨーグルトは放置しても出来る。
温度が少し熱かったから、、、ヨーグルトメーカーに保温せずにそのまま入れて8時間ほど置く。
あれれ、、、何だか変。
固まっているけど、緩い。食べてみると、まあ、食べれないほどマズい訳では無いのだけど…。
ダヒヨーグルトは元々酸味の少ないヨーグルトになるので、豆乳にはピッタリだった気がしますが、スキムミルクだとイマイチ。

ちょっと、???な出来であったので、と言うか失敗??
別の乳酸菌で再チャレンジ。
牛乳ではいつも作っていた『R-1』で試してみる事に。

今回は温度に注意して、十分冷めたところにR-1を1本投入。
ヨーグルトメーカーの温度を42度くらいに設定し、8時間保温します。

出来上がりは、、あれ、やっぱり緩い??
なんだか、、乳清がたくさん出ちゃった。

やはり、牛乳で作るよりは脂肪分が少ないからか、トロッとした感じがないのかな??
しかし、乳清の下には・・・

ヨーグルトが出来ていました。ちゃんと固まっています。
乳清はちょっと混ぜてしまえば全然大丈夫なくらいの量だと思います。それに、お味がとてもいい。ヨーグルトらしい酸味がほどよく、とても美味しい。

『R-1』のスキムミルクヨーグルトは気に入りました。
これをもう一度培養できると良いけどな…。

今度は『ダノンヨーグルト』でもやってみよう♪♪

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