ほぼほぼ、関係者以外興味ない内容。
「iPS細胞」のニュースを見ました。
家族にでも患者がいなけりゃ、全く興味も持たれないニュースですが、昔から「iPS細胞」には期待しています。
好きだな。山中先生。
怪しい医療界に信じてよさそうな雰囲気を醸し出す。
なにって、ちょっとカッコいいもの。
言っていることもスマートで感じが良いし、先端医療開発に向けての考え方が潔くていい。
だって、開発って凄くお金がかかる。それを手に入れる方法もちゃんとモヤモヤさせないでハッキリしてるし、そのために出来る事をどんどん進めていると思う。
そ、何ってこれまでに一番、期待する人々の心を痛め付けてくれた方は…。
小保方晴子さんのSTAP細胞でしたね。
やはり、人の勘って当たるものですね。
なんだかなぁ。。。この人、どうもヘンってあの記者会見の時思いました。
もしかすると、彼女の場合は妄想の世界で「STAP細胞」が成功していたのでしょうね。
かっぽう着だったし、、ムーミンだったし。。
他の研究者がどうやっても再現できなかったらしいので、やはり「STAP細胞」はこの世にはなかった模様です。
一人の教授が自殺で亡くなられるという悲劇もあり、本当にドラマのような話でした。
小保方さん、、。表に出たいのなら、大学へ入りなおし、研究者として出てきた方が良いのではないでしょうか?
本出したり、グラビア写真撮ったりって、周りの好奇心を掻き立てて、他人に人生を切り売りされているようで、なんだか、、ねぇ。
さて、当時「STAP細胞」と比較されてしまった「iPS細胞」の方は、着実に結果に近づいています。
今回の発表はこういうもの。
厚生労働省の専門部会は18日、iPS細胞を使って脊髄損傷を治療する慶応義塾大学の臨床研究計画を了承した。iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を患者に移植し、機能改善につなげる世界初の臨床研究となる。2019年夏にも始まる見通しだ。目や心臓、脳の神経、血小板に続き、実際に患者に移植する再生医療の研究が広がっている。
毎年、何かしらの事故で約5,000人も脊髄損傷の患者さんが増えるらしい。
そうすると、延べ10万人もの患者さんがいるそう。
もしも、この治療が確立したらすごいことになりそうですね。
ちなみに・・・筋ジストロフィー患者数、日本国内で推定25,400人らしい。
10万人に比べると、、少ないな。
そりゃ、治療法は後回しだな。というか、難しいのだろうな。。
ちなみに、夫がまだ筋ジスだと言われた時の医師の話では、10年後には治療法が見つかっていると言われたそうだが、早、それから30年以上が経過。
あれれ、、当時の予想を超えて、筋ジスって難しい病気だったのでしょうね。
そもそも、筋ジスは種類が多すぎるし、症状も少しづつ違う。
という事で、少しでも実際に治療に使われるようになるまで成長してきた『iPS細胞』。
今後にも期待できそうな治療法が本当に開発されて、スゴイ。
さてさて、これが「筋ジストロフィー患者」に向けたものがニュースになる時が来るのかな??
期待しつつも、期待しないで…待とう。
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