我が家の照明は、ほぼLEDなのですが、LEDではないものもあります。
一つは、玄関ホールの照明。
イタリアのArtemide製・Miconos(アルテミデ・ミコノス)です。
Ernesto Gismondiのデザインです。
こうしたペンダント型で周囲を広く照らす照明は、玄関などにはピッタリだと思います。
Artemide(アルテミデ)
イタリアを代表する照明メーカーであるアルテミデ社は1959年の創業以来、斬新で大胆なデザイン開発力で世界的評価を受けています。社長エルネスト・ジスモンディをはじめ、エットーレ・ソットサス、マリオ・ベリーニ、リチャード・サッパー、ミケーレ・デ・ルッキなど多くのデザイナーの作品を送り出し、そのままイタリアデザイン史の一翼を担っています。特に「ティチオ」や「トロメオ」は世界的に人気が高い代表作です。
デスクスタンドの”トロメオ”はアーム部分がカッコよいですよね。
こうしたデザインのデスクスタンドが一つほしいな~と思ったりしています。
残念ながら、我が家の拭きガラスの”ミコノス”ですが、もう販売されておらず、これが気に入っていた夫は、あちこち探し出して購入。新築時に無事取り付けて貰ったものです。
ですから、、買った時のまま、普通の電球のまま使用しておりました。
それが、切れました。。。
やはり、LEDの電球に交換した方が良いですよね。。
LED電球探し…え?色々ある~
今までついていたものは透明のスタンダードな電球。
この度、LEDの物を買おうと探してみますと、、、イロイロあるのです。
フィラメントのものだと、雰囲気も良くてLEDです。
知らなかったのは私だけでしょうか。。。
エジソン電球のようなものや・・・
まん丸でカワイイもの。。
スタンダードな電球型。
我が家のミコノスには、丸型も良いかと思いましたが、最初からついていたものと同形がやはり当初のデザインを崩さず良いと思い、スタンダードな電球型ものを選びました。
これを機に、内側のガラスをキレイに磨く。
新品では無かったこの照明。
このガラスの内部が曇っていたのです。。
新築時に照明が取付される前に、ガラス内部を磨きたかったのです。ですが、気が付いた時には取付が終わっており、、その後、見つめる度に曇りが気になりつつも、割ったら怖いし、ええ、当たらず触らず・・・ハイ。約5年放置致しました。
でも、、電球が切れたとなると…。否応なく、、電球部分を外さねばなりません。
勇気を出しまして、、夫にどうやって外すのか尋ねます。
しかしですね、、アレ?思ったより簡単じゃん!
外側に付いたネジらしきものをクルクル回しますと、電球が設置されているステンの部分がパコッと外れます。
ここから電球部分ごと外側に出せて電球を取り換え、同時に中に手を入れて内部を拭くことができました。まあ、ちゃんと電球を交換できる様、設計されているわけです。
気合を入れて中も外もピカピカにしました!
5年もモヤモヤしていた事がいとも簡単にスッキリするなんて!
見て見ぬふりをした5年間が悔やまれてなりません。。
電球よ、、もう少し早く切れてくれていれば。。
と、良からぬ「タラ、レバ論」に浸ってしまいます。
でも、もうスッキリ!この美しい透明のガラスを見つめる度、気持ちよく過ごしています。
何にしても、じっと観察し、どういう仕組みで出来てるのかな?と考える事って大事ですね。こんな、小さなことですが、諦めて取り掛からないということは良くありません。自戒…(笑)。
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