我が家のメンテナンス。
家を建てて早5年。室内は夫が車いすで壁を擦ってしまったり、私が掃除機を角の塗り壁にぶつけて欠けたり、愛犬が床にオ〇ッコのシミを付けたり、そこそこ痛んだ部分があるものの、まだまだ新しい感じを維持しております。
しかし、前回書いた通り、外側の木部の塗装やウッドデッキの劣化が見られます。
そろそろ、塗装をし直さなければなりません。
何を塗るか?ですが、我が家は室内も外の木部も全て”オスモカラー”で仕上げてあります。
ウッドデッキの塗装も3年ほど前、早々に腐ってしまった部分があり、その時に塗装も一緒にしてもらいましたが、それもオスモカラーでした。
前日のブログで書きました通り、我が家のデッキ材は”木もちe-デッキ”です。
日ごろのメンテナンスは月に一度、、といったことが出来ないため、塗装で保護。
しかし、だいぶ放置してしまったので、塗装を自分でしてみようと考えています。
雨ざらしになった部分は表面が随分ザラザラになってしまいました。サンダー掛けをし、表面を少しでも滑らかにしてから塗装をしたいと計画。
”オスモカラー”か、はたまた”リボス”か?
”オスモカラー”と思っていたのですが、我が家のデッキ、夏場、雨が降るとたくさんのナメクジさんがお越しになる…。
(ちなみに、、ナメクジ退治には”椿油粕”が有効です。これを、梅雨時にちゃんと撒かなかったことも原因だと思います。)
長く雨が続きますと、コンクリート部分よりもデッキに集まってきて、木の表面がおいしいのか、モグモグしているんです。
もしかすると…?塗料次第で違いがあるのかも?と、ちょっと調べました。オスモカラーもリボスもドイツ製の自然塗料です。
ですが、使われている植物油に違いがあります。
<オスモカラー>
オスモのデッキ用塗装材は”ウッドステインプロテクター”
オスモカラーの特徴は以下です。
原料は、『再生可能な自然の食物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)と、植物ワックス(カルナバワックス、カンデリラワックス)をベースにした自然塗料です。』と説明されています。
<リボス>
リボスのデッキ用塗装材は”カルデット”
リボスの特徴は以下。
原料は、『亜麻仁油という亜麻の種から取れるオイルを使用して作られています。 また、リボス社のこだわりでその亜麻仁油もコールドプレッシング製法という低温でオイルを抽出する方法を採用しています。』との説明があります。
オスモのひまわり油や大豆油、アザミ油。
対して、リボスの亜麻仁油。
ナメクジさんがおいしいと思っているのはもしかするとオスモのひまわり油?
そしたら、あんまりおいしくないリボスの亜麻仁油の方がいいのでは???
しかし、ナメクジさんの味覚は誰にも分らない。が、臭いと味を記憶するらしく、苦い味の記憶のあるものは避けるという研究結果もある。ということは…。
苦い味のするものの方が良いのではないか???
しかしながら、実験するまでの気力がないです。
ワタクシ、、、これで相当悩みましたが、やはりすでにオスモカラーを使っているので、途中で変えるのは良くないと判断し、オスモカラーを選ぶこととしています。
多分、表面の汚れが堆積していて、そこに溜まったものを食べている可能性も“大”です。
つまりは、、キレイにしておくこと。。メンテナンスをやはりこまめにすることが、ナメクジ除けになるのだろうと思います。
ですが、もし、ナメクジは嫌だ!とお考えであれば、もしかすると”リボス”の方が良い可能性もあります。亜麻仁油のほうが私は不味いという客観的な推測でしかありませんが。。。
製品的にはどちらも良い商品ではないかと思っております。
電動サンダーに何を選ぶか?
そして、ザラザラになった表面をキレイにしてから塗装した方が長持ちしそうですし、足裏にも気持ちよさそうです。
やはり、ここは手動でゴシゴシは気が遠くなりそうです。
電動サンダーを購入しようと思います。
高い商品なら、それなりのパフォーマンスが出ないと後悔しますし、高すぎてもあまり役に立たなかったとなるとまたそれも後悔。
アマゾンさんの評価でいくつか確認してみますと。。。
良さそうなものはこちらでした。
価格も6000円ほど。音も控えめらしい。そして、リョービは私が使っている電動ドライバーと同じメーカー。A4サイズの紙やすりを6等分するとちょうど使えるそうなので、紙やすりのコストも抑えられそうです。
しかし、研磨面が小さい気もします。75㎜×140㎜。
もう少し大き目で探します。こちらはボッシュのもの。93㎜×185㎜です。
この布ヤスリの耐久性が高評価でした。価格は2,984円と大変お手頃。
永く使えるかどうかは分かりませんが、初めて買うものですし、実験的に電動サンダーがどんなものか未知ですので、価格が安いものでお試し的に購入して見て良さそうです。
もし、DIYが趣味で常に使う予定があるのであれば、最初からプロ仕様なものを永く大事に使う方が正解だろうと思いますが。
コメント