我が家の外壁材は『スーパー白洲そとん壁』
最強外壁~!!っと私が勝手に一押ししている外壁材です。

5年経過後、汚れはやはり付く。その理由。
5年経過した我が家の”そとん壁”ほぼ奇麗だと思っておりましたが、5年点検の際、汚れがありますね~と言われました。
あ~、ちらほら汚れがあるのが解ります。
私は全然気づきませんでしたが、やはり”点検の目”で見ると違います。
さすが、現場監督さんです。
そして、汚れが付きやすい場所があります。
一つは、前に障害物があるような場所です。
ここは、デッキに壁が接していて、雨でぬれやすくなっている場所。
デッキに接する部分が黒く汚れています。
あと、大きい部分での汚れが目立ったのは、以下の写真の場所。屁を出している場所。
これは、玄関側にもあって、やはり同じように汚れている。
こうした所が特に汚れが付く原因があるそうです。それは、軒の下ではないから。
軒の遮りがないため、この部分は”雨ざらし”となり、直接雨が当たる。
直接雨が当たると汚れが発生しやすい様です。
ということは、軒って凄い働きをしているのですね。
ちょっと有るか無いのかで壁への影響がこれだけ違うという事です。
ですから、、軒を付けないBOX型のデザインの家に『そとん壁』を採用した場合はこうした”汚れ”のリスクがあり、雨だれの汚れが出やすいかもしれません。
あと、2階建ての建物でも2階部分にしか軒が無い場合は1階部分の壁が徐々に汚れてくる可能性もあるという事です。
そうすると、2階建ての家の場合は、1階と2階とそれぞれ”軒”を施した設計にすると防げるというとこになるかもしれません。
まあ、我が家のように平屋だったり、軒のある設計の家というのが良いのかも。
それに、個人的には軒のある家ってカッコいい。
話がそれますが、、、アメリカの住宅建設業をしていた「ジョーゼフ・アイクラー」と言う人がいます。
彼の造る、アイクラーホームは多くが平屋。そして、軒のあるデザインが多いのです。
アイクラーホームは建築家によるデザイン性の高い家を建売住宅として販売したのです。
その家々は大衆にも買える家でなおかつ、室内は広がりと明るさを感じさせる大変素敵な家として人気になりました。
ミッドセンチュリーファンは必ず見ていると思いますが、この、「アイクラーホーム」日本でも同じコンセプトで建築している会社があります。
↓「アイクラーホーム」に興味のある方はご覧ください。素敵ですよ。
MID CENTURY HOUSE
名古屋のミッドセンチュリーな家と家具の会社様のサイト。

フフフ。我が家にも、夫が手に入れたアイクラーホームの本があります。
本題の、『そとん壁』汚れ解消法。
一番いいのは、台所用の一般的な漂白剤だそうです。キッチンハイター。
原液のままかけて、流すそうなのです。
「え?」っと思うのですけど、これでキレイになるそうです。
ちなみに、ケルヒャーはあまりおススメではないそうで、奇麗にはなるけど、折角のテクスチャーの表面を削る可能性があるので、漂白剤の方が良いとのことでした。
しかし、、、我が家の場合、、、汚れた場所が高い。
自分でしようかと思いましたが、やはり、お願いしてやってもらう方が良さそうですね。
で、先ほどのデッキに接した部分。ここをお試しで洗浄してみました。
キッチンハイターの原液と聞いたのですが、、ちょっと原液を使うのに抵抗があったので、スプレーボトルに10倍ほどに薄めたキッチンハイターを掛けて、10分ほど置き、水で流してみました。
すると、、、なんと!綺麗になりました~!
全く分からなくなりました。あまり酷い汚れでないなら、これくらいで良さそうですね。
デッキの色が違う!っと思われた方…。デッキ。。実はこの日に”ケルヒャー”でお掃除したのです。これは、驚きも含めまた記事にしようと思っています。
メンテナンスをすることで家への愛着は増します。
ちゃんと、観察しつつ、メンテナンスを心掛けて、いつまでも大切に住んでいこうと思っています。
コメント
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