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スウェーデンのヴィンテージ家具と模様替え。

バリアフリーの家とは
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”模様替え”を思い立ち、家具の配置を変えました。
一つ、家具が欲しいと考えていたので、模様替えを考えつつ、買った家具があります。

スウェーデンのヴィンテージのブックケースです。素材はチークのもの。
大きさは横幅が60㎝、高さが160㎝、奥行きが引出部分で40㎝。
特徴は幅の細さです。お気に入りの石張り壁の前に置きました。

多くのビンテージのブックケース(シェルフ)は80㎝~が多く、幅が60㎝くらいの物って珍しいなと思いました。
なぜ細いかと言うと、本当はセット物でいくつかのブックケースと共に壁に並べて使われていた一つだからだそう。

こんな感じのものだったのでしょうか。

https://www.1stdibs.com/furniture/storage-case-pieces/sideboards/3-sideboards-bookcases-oak-cane-alf-svensson-1963/id-f_21175862/

真ん中が幅の狭いものでデザインされています。。
始めはG-planのディバイダ―みたいな、背板のないブックシェルフを探していました。これはこれで凄く素敵。オシャレ。

https://handle-marche.com/SHOP/x-555-f.html

しかし、、もし将来夫がずっと欲しいと思っている家具・・・Hans J. Wegnerの『RY20』が手に入ったら・・・。

https://www.espacekm.com/products/ry20-hans-j-wegner-1612042-01

これが入るスペースが。。
と、、、手に入らないかもしれない話を心配しつつ、、、”模様替え”のアイデアを夫と二人考える時間がとても楽しいのです。
家の図面の縮尺に合わせて家具のサイズに厚紙を切って、並べて配置を考えます。

こっちにソファを…とか、本棚をどうしよう…、、サイドボードは何処に置こうか。。。

で、WegnerのRY20がこうしたら入るよ!とか、、、色々と将来の妄想も含めて考えると楽しくて楽しくて。。。

そう。。”模様替え”が楽しいのでやはり、作り付けの造作家具にしなくてよかったと改めて思っています。

造作家具は作らなくて正解。”模様替え”を楽しむ。インテリア好きにおすすめ。
部屋の風景が変わりました。 随分前ですがリビングの”模様替え”をしています。 部屋の雰囲気が少し変わるだけで新鮮な気分を味わえますし、モノの配置を考えるって楽しいんですよね。 だから、大好き部屋の”模様替え”。”模様替え”って日本...

今回購入した、この幅の細いスウェーデンヴィンテージのブックケース。。。


見た目がシンプルで凄く好きです。
スウェーデンのヴィンテージは足がスッと真っすぐの物が多いそうです。ここも良いですよね。

色々と何を置こうかと悩むのも楽しいですが、とりあえず現在はこんな感じ。

幅が細いので、また”模様替え”をした時には寝室に置く場所もありますし、玄関ルームにも置けそうです。恐らく、状況に合わせて移動させやすい。

引出が4段、そして取っ手もとてもシンプルで可愛いです。始めは引き出しのものよりも扉の物が良いと思いました。
花瓶などを入れられるかな・・・と思ったからです。
でも、花瓶などはサイドボード下にも入れられるし、、実は引き出しって使いやすいかも・・・と、、、収納の事を少し考えているうちに”閃き”ました♪

引出の収納まで進んでいないのでまた終わったらブログに書こうと思います。

車いす生活、バリアフリー平屋の我が家には建築当初に揃えた家具があります。
イケアの本棚。この本棚は”建築コスト削減”として造作家具では無く購入して設置した物でした。

建築コスト削減の仕方ーIKEAクローゼットと本棚を自分で組み立て。
我が家はバリアフリー平屋。基本、家全体がワンフロアのような造り。 玄関から入って、左方面にクローゼットや寝室などのプライベートスペースがあり、右方面にはキッチンやリビングといったスペースの間取りとなっています。

お値段、当時で8999円でした。
コスト削減に本当に役立った家具ですし、今も活用できていますが、大切に出来る厳選したお気に入りを見つけたら、どこかで必要な誰かに譲ろうと考えています。

一度、壁付けのカイ・クリスチャンセンの”ウォールユニット”を設置計画したのですが、壁付けが難しいことが判明し断念。

ワンフロア、バリアフリー平屋の本棚の考え方。
家を建てる時、天井まである本棚を造りたいと思いました。 デンマークの家具デザイナー、フィン・ユールの家。凄く素敵でしょう!! この家はL字型の平屋です。だから、平屋の家としてすごく参考になる。 こんな本棚をどこかに設置したかったのです。

で、この時に代わりに買ったのは、イギリスのネイサン社のサイドボード。

前の”模様替え”ではリビングを仕切るように配置しておりました。

今回は、、

また、窓側に戻りました。部屋がガラッと変わり、凄く広く感じます。

イケアの本棚の前に”イームズチェア”を置き、読書スペースに。イケアの本棚はまだまだ活躍します。
テレビは石張り側に移動し、以前より低い位置になりソファから非常に見やすくなりました。

石張りの壁の時計を移動したので、石張り壁にウォールデコをしたいなぁ。

ミッドセンチュリーな壁のオブジェ。ウォールデコを考える。
実は一つやりたいことがある。壁に何か別のものを飾りたい。私が思う”ミッドセンチュリー”な家というと、石張りの壁や板材の壁にウォールアートが掛かっているというイメージがある。

ソファーテーブルをテレビ台として利用したので、テーブル分のスペースが広くなり、ソファーのオットマンを有効活用できるようになりました。

で、オットマンに思いきり足を延ばしてみているものは・・・

世界の「廃墟」を巡る若いユーチューバーの二人組の番組。
主人を失った家屋が廃墟と化する背景をあまり深く知るべきでは無いと思うのですが、残された屋敷と共に多くのアンティークの貴重な家具や調度品が朽ちていくのは何とも言いようのない気持ちにさせられつつ、、、好奇心が勝って見てしまいます。
本当に…勿体ない。。。どうか、、朽ちる前に誰かの手に渡ってまた大切にされないものかと。。

ええ、私たちの家も私たちが死んだら、、この平屋はどうするか・・・。
朽ち果てることのないように、考えて置かねば。

今は…大事に楽しく住まおうと改めて思うのでありました。。。

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