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殺風景な玄関アプローチにグリーンを・・・小鹿田焼の壺とカクレミノ。

インテリア
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我が家は車いすの夫が雨の日でも濡れずに車へ乗れるよう、玄関前は屋根が掛かった車庫に設計されています。

スロープ左手は木製の縦格子のデザインで気に入っていますが、壁は”そとん壁”で白。床が全てモルタル仕上げの薄いグレーで色見があまりありません。
車いすで通るので障害物は無い方が良いですが、少し殺風景に感じる。

夫とも邪魔にならないコーナーにグリーンがあると良いね~と言いながらずっとこのままでした。そう、この辺りにグリーンがあるといい。ここなら邪魔にならないし。

この場所に丁度よい植物を見つけて買おうと思っていました。でも、プラスチックの植木鉢のまま置く気にもならないし。。

いい植木鉢が見つかったら植物を買って置こうと思いながら、かれこれ6年以上が経過しています(笑)。。。
骨董市や蚤の市に立ち寄ったときには、丁度良い大きめの”壺”が無いかな~と見てみたりはしていたのですが、運よく見つからず。。
ええ、予算ってものもあります。多少予算を掛けておしゃれ植木鉢を買うという選択肢もあるのですが、骨董市なんかで素敵な”壺”なものに出会えるならもっと大切に出来る気がして手が伸びません。

お金が無くても楽しめる骨董屋さんの魅力。
朝倉市の小京都「秋月」へ。ええ、実家が近くで帰った折にはお散歩して楽しみます。昔からある、月の峠というパン屋さんから黒門茶屋、出店も色々出ていますが、私が必ず寄るのは『骨董屋さん』。

妥協すると後悔するし。
「蚤の市」や「骨董市」なんかを巡る”理由”があって、購入までの”過程”がまた楽しいし。

で、、、ようやく見つけたんです♪

『小鹿田焼』の壺。小石原焼ともよく似ている伝統的な焼き物です。”おんたやき”と読みます。詳細はwikiを見てね。
この大きさだと、茶色くて、いわゆる”古い醤油壺”みたいな武骨なものが多くて。古民家にはいいけど我が家にはちょっと合わない。
火鉢だと絵柄が良いものが中々ない。サイズも微妙。

ですが、この『小鹿田焼の壺』は陶器の繊細な質感にちょっと釉薬の柄。そして、縦長の大きさ。サイズ感がいい。
それから、、お値段が破格←ここが一番のポイントだったりして。
なぜお安かったかは「ヒビ」。使えないわけでは無い程度のヒビが入っている。

でも、この「ヒビ」のおかげで水が中に溜まる心配がないから植物を入れる場合助かります。水を入れるとジワリと漏れてくれています。

入れた植物は『カクレミノ』というお名前の常緑樹です。
なぜこれにしたかと言うと、縦格子から光は入りますし南側であるので暗くはありませんが、直射日光は当たらない。そんな場所で簡単に育てられ、姿が良いものはないだろうか?と探した結果こちらになりました。

今よりも少し丈が伸びると良い感じになりそう。

暖かくなって葉もしっかりフサフサになりました。

伸びたら適当に切り詰めてもそこからまた葉が出てくるそうなので、ここに丁度良い高さで維持しようと思っています。

我が家は”ステイホーム”と言われてから、植物が少し増えました。
室内の植物も”ポトス”からちょっと進歩し、種類が増えたのです♪

忙しい主婦におすすめのポトスの水栽培。これで枯らさずほったらかし。
部屋の中に緑がやはりほしいから出来るだけ、『水やりが簡単で枯れない植物』かどうかを調べて買います。やはり、お店で良いと思って買ってしまったものは、、悲しいかな枯らしてしまったりしております。ですが、この私でも絶対に枯らさない観葉植物がこの”ポトス”です。

”ポトス”でも満足はしていたのですけどね♪
色んな植物と犬のいる暮らしって本当に幸せですね。

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