毎日の家事、なかなか大変です。
でも、めんどくさがり屋の割にキレイ好き。そしてホコリが大嫌い。
だけど、我が家にはホコリと毛をばら撒く犬がいます。
車いす生活の夫には家事をお願いできません。
兼業主婦の私のは、できるだけ時短でキレイになる方法をいつも考えています。
今回は平日の家事で気を付けていることを書いてみます。
毎日のホコリを貯めないこと
それは分かっていることよ。って話なんですが、毎日掃除機かけられません。
でも、放っておくとホコリは積もります。
ホコリは人や犬が動いたりする間、舞い上がり宙を浮遊、人も犬も寝静まった夜に棚や床に静かに落ちていきます。
夜に積もったこのホコリをどうにかすれば日々積もるホコリを少しでも減らせます。
ですから私は朝のうちに「クイックルワイパー」で家の床をサササと掃除します。
簡単ですよ。５分もあればチャチャッとできます。
大変なのは、これを毎日する習慣を身に着けるまでです。
この点、我が家はバリアフリーの平屋。完全に独立した部屋は8畳の一部屋と車いす仕様のトイレと洗面バスルームのみ。あとは何かしら回遊できる間取りになっているので、掃除がしやすいです。「クイックルワイパー」を洗面所の収納から出して、家を一周する感じで拭いて、戻ってきて終わりです。
毎日コレをするかしないかで一週間のホコリの量に違いが出てきます。
物の所在を必ず決め、片付け物を溜めない
ちょっと油断するとテーブルにチラシ。郵便物。飲み終わったコップがそのまま。。
ベッドには脱ぎ捨てた服や靴下。
物を出しっぱなしにしてしまうと雪だるま式に散らかります。
出しておくと決めたものは出しています。でも、インテリアとして有効な状態にして出す。
片付けておきたいものは、必ず所在を確定させておきます。
しかし、この所在を決めていても中々できないことがあります。
その場合、その所在が適所ではないということです。出し入れしやすいかも大事な点です。
外出先から帰って、服を脱いだらクローゼットに仕舞うのか、洗濯物に出すのか、それをどこに一旦置くのか、動線を考えて物の所在を決めるということです。
洗濯物も大物や小物、タオル、と後から分ける必要がないようにしています。
使いたいときにすぐに出せる場所か、わざわざ取りに行かなければならない場合、結局使った場所に置きっぱなしということになりかねません。
それから、重要なのは人が必要とする物の量ってそんなに多くはないという事。
新しくするなら古いものは捨てる。つまり、買い替え。
買い替え以外で何かを購入する場合、その物がどこに収納できるのかを考えて買う。
そうすると、かなりの無駄遣いを無くせます。
家を建ててから、きれいな状態を保ちたいと色々考えると、やはりこの日々の「物の管理」が一番大事と思いました。
動作をパターン化する
朝のクイックルから夜の食事後の後片付けなど、一つの作業のパターンを決めています。
クイックルワイパーは必ず新しいものに付け替えて終わりというパターン。でないと、使いたいときに付け替えから始まるのってなんだか嫌じゃないですか？
食事の後片付けは朝食分をさっと流して食洗機にポイ。夕食後は食器を食洗機に入れ、キッチンテーブルを全部拭きあげて、食洗機のタイマーをセットで終了というパターンにしています。
これを忘れると次の朝、タイマーを忘れて洗いあがってない食器に相当がっかりするからです。
それに、寝る前にちょっと飲物とかを飲んでコップを片付けるのも、すでにセットされた食洗器にポイで済みます。で、朝に食器を棚に仕舞いますが、朝食で使う食器はそのまま出すだけ。ちょっとした楽をしています。
お洗濯は二人分なので毎日はしませんが、お風呂に入るときその日の下着までを洗濯機に入れて、タイマーセットし深夜電力で洗濯乾燥してもらい、朝畳むというパターンです。
食洗機も含め、洗濯機も深夜電力ですので電気代も少な目で済みます。
めんどくさいが、習慣化するまで頑張る
何気にこれが一番曲者ですね。。
平日の朝は仕事に行く時間が決まっていますし、その日によってゴミ出しがあったり、洗濯を畳んだり、芝生の水やりをしたりと細々とすることがたくさんあります。
でも、一つ一つを何となくではなく、どんな風にしたら楽にできるか一連の作業を整理して、何から始めて何で終わるかを決めます。一つの作業をひとスパン、ひとスパンとして終わらせると少しづつもうちょっと上手にやれる方法やアイデアが見えてきます。
そしてら、始めた時よりずっと短い時間で出来るようになってたりします。
アイデアをいつも考えつつ続けるといつの間にか習慣化しているという感じです。
日々、忙しいですが習慣化まで行きつくと何も考えなくてもやるので、キレイを維持できて散らかっているというストレスから解放されます。
平日はこんな感じで家事を行っています。
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