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台湾名物、タピオカの茹で方。成功した方法について。

日々のこと
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ゴールデンウイーク!
休みのうちにしたかったことを一つ一つやっています。

その一つが”タピオカミルクティー”を作ること。
台湾に行ったときに、台湾の友人から”タピオカ”をお土産に貰っていたのです。
現地のタピオカミルクティーに感動。もし、自宅で再現できるなら、この上ありません。

貰ったタピオカは「紅心波覇 粉圓」という名前。
ようやく、休みになってタピオカミルクティーが飲めるぞ~!と思い、取り掛かったものの、、台湾で食したような、透明のつるつるモチモチのタピオカづくりは簡単な道のりではありませんでした…。

失敗その1.水に漬け置き作戦。

ネットで調べますと、いろんな方法が書かれており、天下のクックパッドで失敗しない方法と紹介されているものを試します。

『簡単!ブラックタピオカの戻し方と保存法』

水に7時間ほど浸したのち、浸していた水を捨てて、水に砂糖を加えて火にかける。三分ほど煮立てると浮いてきて、芯がなくなっていたら茹で上がり。水でしめて出来上がり!という方法です。

試しました。しかし、私がもらったタピオカは水につけたとたん、片栗粉を水に溶いたように溶けてしまいました。ガーン。。。

もっと、しっかりとした硬いタピオカの種類でないと、この方法はダメのようです。

失敗その2.炊飯器作戦。

次に試したのは、このタピオカの袋の裏にも推奨されて要るっぽいやり方。
英語で説明が載っている方法では、まずは沸騰したお湯にタピオカを入れ、5分から10分茹でます。そのあと炊飯器に移して、2時間保温し、そのあと冷たい水にさらす。
しかし、これが本当に日本製の炊飯器の保温でいいのか、よく解りません。

で、ワタクシ、似たようなやり方でタピオカを作っている方法をクックパッドで発見。
炊飯器で炊くというもの。

☆超簡単!炊飯器でもちもちタピオカ☆

まず、たっぷり目のお湯を沸騰させる。沸騰したお湯を炊飯器に入れる。タピオカをお好みの量入れ、およそ1時間置き、15〜30分炊飯したら出来上がり!

お、これは簡単~♪ほったらかしでもOKじゃない?
早速試してみますが、、、残念ながら、タピオカの周囲は何となく崩壊。芯が残っておかまにベッタリくっついて取れません。
これはどうもこうも、、失敗ですね、、水にさらしてみても周囲はヌルヌル、そして芯は丸く白く明らかに煮えていません。これでは、もちもちプルプルには程遠い。

で、三度目に賭けます!

三度目の正直にて成功!圧力鍋の力!

もう、これでダメなら、私の気力の方が負けます。
しかし、せっかく頂いたタピオカ。何とかおいしく頂きたい。

別の方法を検索。すると、「圧力鍋」を使っている方が。
我が家は玄米食なので、圧力鍋は多用致しておりますので、これはイケルかも♪と期待を込めて三度目の正直を狙います。方法はこちら。

大玉タピオカを圧力鍋で短時間に柔らかく

圧力鍋に、たっぷりの水を入れて沸騰させ、沸騰したお湯にタピオカを入れ、鍋にくっ付かない様に混ぜ、2・3分したら蓋をして、高圧力で、シラルガン圧力鍋の場合はメモリ2 にする。
(我が家の圧力鍋もシラルガンなので、このままメモリ2にてセット。)
ピンが上がったら、弱火で15分加熱。自然にピンが下がるのを待って、一粒食べてみて 硬い時は、蓋をせずに程よい硬さまで茹で続ける。ザルに上げて、優しく水洗いする。

とりあえず、この通りに・・・蓋を開けると明らかに失敗した時とは様子が違います。
一粒一粒が透き通った”イクラ”のよう。いくつか芯が白いものが見受けられますので、もう一度蓋をして火にちょっとかけ、中が沸騰するくらいにして火を止め、15分ほど放置してみました。
そして、蓋を開けてみると、、お!!!全部綺麗な透明になってる~♪
ざるにあげ、冷水にさらしてみます。プルンプルンとしています。
ようやく、成功のよう♪

ここに、砂糖40グラムと水200㏄で作っておいたシロップに浸しました。

ほら、キレイでしょ。プルプルです。

では、ミルクティーを作ってタピオカ投入、試食です~♪

見る限り、完璧なタピオカミルクティーですよね♪
夫と早速試してみます。。『ムム。。これはイケルんじゃない?お~プルプル、タピオカだ~!でも、、やっぱり。。』
ハイ。残念な事にタピオカミルク用のストローをゲットしていなかったのであります。
これをやはりストローでツルッと吸いたいわけです。。

しかしながら、タピオカの茹で方は掴みました!これで、台湾へ行かなくても「タピオカミルクティー」をしばらく味わえそうです。やった~♪

まとめ

たくさんの人がタピオカの茹で方を紹介しているのですが、乾燥したタピオカの種類で水に浸すのが一番だったり、炊飯器が良かったり、はたまた圧力鍋が良かったり。
コレ!という方法はその「乾燥タピオカ」次第であるというのが答えなのでしょう。

しかし、この”圧力鍋方式”は一番時間が短く手軽な方法ではありますので、もし、別の「乾燥タピオカ」が手に入ることがあれば、まず”圧力鍋”方式を試してみようと思っています。

でもでも、やっぱり現地のがおいしい。。また行こう!台湾!!

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