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<庭づくり>レンガの小路計画。見積もり比較は重要である。

congerdesignによるPixabayからの画像庭づくり
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家を建ててからすでに5年が経とうとしています。東側の細長い敷地にレンガの小路計画をしてから、オリーブの木、ライムの木、レモンの木を植栽したまま、ストップしております。
それまでは、『自分で庭にレンガを敷き、レンガの小路のある庭にする!」と意気込んでおりましたが、無理と判断。
前に書いた通り、「やはりプロにお願いする」という選択をいたしました。
見積はやはり、最低2社は取ったが良いと思い、一つを大き目のガーデン工事企業に作ってもらうことにしたわけです。

<庭づくり>レンガの小路計画。自分の庭から花を収穫して活けたいのです。
母の庭には何かしら花が咲いています。来月にはきっとバラがどんどん咲き始めることでしょう!今はクリスマスローズが沢山咲いており、そろそろ終わるので切ってしまうとのこと。母はいつもドライフラワーにするそうですが、私は家の中に生花があることが凄く好きなので、花瓶に活けました。
予測以上の驚愕の見積もりが来ました。

見積を担当してくださった営業の方は、非常にきちんとした方で、的確な対応をしていただけました。話も具体的にキチンと聞いて下さり、好印象です。
私たちの望む部材についても問い合わせをして下さるとのことでしたので、良かったね~って感じで楽しくお店を後にいたしました。
そして見積です。ワタクシ、偉そうに前の記事にこんなことを書いておりました。

外構工事って予想以上にお金が掛かります。
デザインにあう資材をどう選ぶかでガラリと価格も変わりますから、使いたい資材をどんなものにしたらいくら位か、、を想定してみています。
およその価格帯を把握するなら、見積もりが来て驚愕!!!ってなることを避けられますよね。

しかし、予測以上の『驚愕の見積もり』を受け取りました…。
予測の、3倍以上の価格になって手元に届きました。
もちろん、材料をお任せしたということは大きいですので、この部分は仕方がありません。
そして、取り入れたい「スカシブロック」は手に入れられないとの答えでした。
しかし、私たちが”良い~♪”と惚れ込んだスカシブロック、なんと近くのおしゃれな新しい外構工事をされたお宅に使われているのです。
何とか手に入らないかと勇気を振り絞り、こちらのお宅に聞いてみようと思っています。

やはり、業者さんの色んな制約等があるのですから、そこを強く要求できないので、ここは自分たちが指定し、材料のみ手配するとかを指定すべきではありました。
しかし、問題はその他の部分です。

工賃の単価が㎡当たり別の会社での見積もりは10,000円ですが、こちらは23,000円くらいになってしまいます。
(※この価格は材料費を除く、施工費ということです。)
自社で職人を抱えているはずでしたが、どうやら外注なのでしょうか?
あるいは、こうした部分に上乗せをしないと「営業運営費」が取れないということなのでしょうか。
しかし、予想はしていたものの、かなりの開きがあります。
せっかく、キレイなパースを持ってきていただけましたが、ここに依頼することはできなさそうです。

そうした、手間を我が家にかけてしまうことはよろしくないのですが、如何せん、「ピッタリの業者さん」ではないと思いました。

やはり、見積もりは2社、3社分取ってみるべき。

お金をかけても何から何までお任せしたいという方にとっては、やはりこうしたシステム化された企業に依頼するという方法は十分なサービスを受けたという満足感があるのかもしれません。しかし、我が家のようにやはり「節約したい、色々と自分で決めたい。」といった人には、デザインや仕上がり、価格に不満が残る結果となりそうです。

もちろん、見積もりを依頼した営業担当の方は、非常に丁寧で気持ち良い対応をされていました。
価格が予想をはるかに超えていることを重々承知されていました。
ただ、我が家にはちょっと…となってしまっただけです。
デザインアイデアを妥協し、さらに見積額の高いところが多々あるけど、これはサービス料としてお企業への信頼という付加価値としてお支払いするわ~と気前よくできない懐具合が残念であるというわけであります。
我が家にはもっと重要な”支払える金額のマックス”というものがあります。
ここが2倍以上にも膨れ上がるのは論外ですし、デザインのアイデアはすでに自分たちが理想とするものを持っているわけですから、そこまでのサービスを求めてもいないというのが事実です。
しかし、きちんと価格を比較してみることができ、スパッと考える道筋ができたわけですから、良かったとは思うのです。
請け負っていただく仕事にプラスアルファの金額を一切払わないという姿勢はしてはいけないと思うのです。ですが、理想の庭が予算に収まって作ることが出来たほうが何もかもが気持ちよい。

ですから、請け負ってもらう業者さんとの関係や受けるプラスアルファのサービスに対してどれくらいを払いたいかを計るためにも、各社の対応や実際の細かな内容を比較するという機会は重要だと改めて感じた次第です。

さて、我が家の『レンガの小路』計画の一歩は進みました。
時間をかけて納得できるものを完成させるというのが我が家のモットーですから、急がず焦らず、じっくりと進めていこうと思います。

ライムもレモンも今年の春はたくさんの花を付けました。
去年から、ライムはたくさん実るようになりました。今年はレモンも期待できそうです。
そして、『レンガの小路の庭』が完成するのがとても楽しみ~♪

 

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