ゴールデンウィークに3日も通った植木市。悩みに悩んで迎え入れたのは、オーストラリアンプランツの”グレビレア・ロビンゴードン”。なかなか立派なお名前です。
チュルチュルとした花弁が面白カワイイ。
これが、いつも2つが満開で2~3個のつぼみを作って、継続的に花を咲かせています。
グレビレアの管理と肥料の話。
すでに前のブログにも載せていますが、、グレビレアは育てやすいだろうと思いました。
日当たりがよい場所で栽培すると元気に育ちます。日照不足になると葉色が悪くなったり、花が咲かなかったりすることがあります。
多湿の状態は苦手なので、雨が多い梅雨の時期などは雨が当たらない場所に移動させましょう。鉢植えの場合は特に、水分過多になると根腐れを起こしやすくなります。
庭植えも可能ですが寒さにはやや弱いため、寒冷地で栽培する場合は、鉢植えにしたほうが管理がしやすいでしょう。室内で管理するときは、明るい場所に置いてください。
Green Snapより:https://greensnap.jp/category1/flower/botany/775/growth
福岡は記録的に梅雨が遅く、これまでの雨の少なさが良かったのかとも思いましたが、梅雨時期の今も元気に花を咲かせています。
肥料は今のところ全く与えていません。
オーストラリアンプランツには特徴があり、肥料は何でもよいというわけではないのです。
オーストラリアの土壌には「リン酸」が少ないため、オーストラリアの植物にはもともと「リン酸」をうまく取り入れる機能が備わっています。
ですから、不用意に「リン酸」が含まれる肥料をあげてしまうと”肥料焼け”を起こすそうです。
いわゆる一般的な「10・10・10」とか、「8・8・8」の肥料はアウトです。
もし肥料をあげるとするなら、リン酸量が抑えられたものを買わなければなりません。
地元福岡でオーストラリアンプランツを手掛ける「リョウチクプランツショップ」にも肥料がありました!
こちらから購入できます。グレヴィレア バンクシア 専用肥料
他にも、オーストラリア植物の専用肥料も販売されていました!
アカシア、アクメナ、ウエストリンギア、クンゼア、メラレウカ、レプトスペルマム、ユーカリなどに使えるそうです。
そうするとやはり、土もリン酸を考慮したものが良いってことになりますね。
一応、色々専門のお店を調べて買えばよかったのですが、今のところ、フェルトポットに移して地面に活けこむ状態にしているので、完全に地植えではありません。
環境に慣れて地植えする際には”土”もちゃんと購入して植えようと思っています。
土もちゃんと販売されていますので安心。
両筑植物センターオリジナルの土 ドライタイタイプ10L (3袋1箱入り)
近くに良いショップがあって良かった~。
こちらはね、我が家を建ててくれた建築会社様でのイベントに出店されていたショップなんですね。
こちらから購入した南米産の植物があるのです。。この話はまた今度。
一度、お店まで尋ねたことがありました。
大きな”バンクシア”があり、なんじゃこりゃ??と夫と二人見たんですよね~。
こんな感じの大きなやはり・・・チュルチュルの花が咲きます。
この時はオーストラリアや南アフリカなどの植物についてよく知らなかったもので…。
とにかく、面白い植物があり、びっくりしましたよ(笑)
いまのところは、我が家の”グレビレアさん”に肥料をあげるには早そうなので、しばらくはお水の管理のみで育てます。
上手く梅雨時期を乗り越えてくれるといいです。
寒さにどれだけ耐えられるかも注意が必要。
我が家の”グレビレア”ですが、すでに福岡での寒さを経験しているので、恐らく去年くらいの寒さには耐寒性を備えていて、多少も霜にも耐えられるとのこと。
かと言え、日本よりは暖かい気候で育ってきた植物にはやはり寒さ対策が必要かもしれないという事も注意しておこうと思っています。
多少の霜なら良くても、寒波が到来して、数年前のように一気に雪が積もるなんてことがあったら心配です。
もしも、冬場雪が降るようなことがあれば、寒冷紗などで覆ってあげるように準備した方が良さそうです。
豪雨に猛暑、予想外の雪など気候はどんどんおかしくなってしまっているのが悲しいことですが…。
とりあえずは、この梅雨のジメジメ状態でも元気に過ごしてくれているので、嬉しい限り♪
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