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ミッドセンチュリーな壁のオブジェ。ウォールデコを考える。

インテリア
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我が家のお気に入りの”石張りの壁”。
ボーコンセプトのソファーに壁は絵を掛けてたけど、

今は時計にしている。

実は一つやりたいことがある。壁に何か別のものを飾りたい。
私が思う”ミッドセンチュリー”な家というと、石張りの壁や板材の壁にウォールアートが掛かっているというイメージがある。
ポップなウォールアートや時計なんかもあるけど、好きなのはポップな方じゃない。真鍮や木や陶器で作られたもの。

ミッドセンチュリーの家で本当にカッコいいと思った家がある。
トム・フォードが監督し、彼の美学が詰まった映画『シングルマン』が撮影されたジョン・ロートナーによって設計された家。
いわゆる、60年代のポップなミッドセンチュリーではない。1949年の建築だから雰囲気が全然違う。重厚な大人な空間がある。王道のフランク・ロイド・ライト建築を継承した住宅なんですね。

木の塀だったり、室内が一部レンガだったり、使っている素材が自然なもの。

映画の中で名優、コリン・ファースがこの家に住まう住人像を完全に演じ切っているところが凄い。トイレがまた良いのよね~そこに座るコリン・ファースもいいんだけど。
落ち着いたインテリアが知的な大学教授の家という設定にピッタリ。

ときどきスローモーションになる映像の美しさもさることながら、ストーリーとストーリーが進んでいくテンポがまた美しかった。
家も出てくる俳優陣も凄く良くて、、2回続けて観ちゃったわ。
トム・フォードって本当に優れたデザイナーってだけではない、美術的感性がすばらしいのだと再認識。
そして、本当に完璧主義だと思ったわ・・・。

映画の話が長くなりましたが、

インテリアに大人な空間。。。カッコいいわ。我が家にもちょっと欲しい。で、、私がずっと昔から相変わらず『eBay』で検索して探すのは、こんな感じのウォールアート。

幾何学的デザインの真鍮ぽいアートな飾り。

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黒とゴールドが組み合わさるともっとカッコいい。

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こんな感じもいいかもね。

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クリムトっぽくて素敵。

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鳥や生き物がモチーフなのも良いわ~。

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ミッドセンチュリーなウォールアートを一つ壁につけてみたいな。という願望をいつか果たしたいのです♪
これぞ!と思う物が見つかるまで、、ええ、買いません!

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