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中霧島壁のメンテナンスー5年点検で手に入れたものと教えてもらった事。

バリアフリーの家とは
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家の5年目の点検がありました。
我が家の室内の壁は『中霧島壁』。塗り壁です。

後悔しない家づくりー中霧島ライト・我が家の室内壁材の選び方と考え方
室内ですから、耐久性とか実用性、価格よりも、化学物質的なものによる健康被害が気になっていました。 子供のころ、アレルギーと喘息に悩まされた経験があるからです。 ホコリが少ないだけで、喘息の症状って全然違うんです。空気がキレイかどうかってすごく大きい。
梅雨時期の我が家ー無垢床と中霧島壁ライトでサラサラすっきり。
5月のカラッとした空気が気持ちよかったのですが、6月になり湿度を感じるようになりました。ジメジメ、ベタベタ。夏が嫌いなのはこのせいです。湿度がグッと上がる梅雨時期、我が家の状況は???

以前に描いた通り、この塗り壁にしておいて良かったと本当に思います。
調湿機能と消臭機能。
快適です。ですが、デメリットもあります。

塗り壁の最大のデメリット…ぶつけたら”欠ける”。

ぶつけると、、、欠けます。

まあ、壁紙でもぶつけたら破れたり剥がれたりしますので同じですが、最大のデメリットは壁紙と違い、『欠ける』と言う事ではないでしょうか。

しかしながら、、、デメリットであり、メリットである部分は掛けてもそこだけ補修が効くという事です。

ええ、ワタクシ、ようやく手に入れました。
中霧島壁の「素」!!!5年点検で我が家の現場監督のI君。
色々と教えてくれます。そして、中霧島壁の素をくださいました!

これをちょっと捏ねます。
白玉団子よりちょっと柔らかいくらいに捏ねると良さそうです。

これで、自分で補修が可能です♪

角を掃除機でぶつけて欠けたところ・・・

チョイチョイっと塗り込んでみます。

綺麗に目立たなくなりました。
ちょっと、穴あけ失敗しても、、掃除機でガツンってやってしまっても大丈夫。
こうして補修できるところが、中霧島壁の良いところ。

塗り壁が”欠ける”のは確かにデメリットなのですが、こうやって自分でちょっと補修が効くところはメリットだと思います。

もう一つのデメリット。。擦ったら”汚れる”。

ちょっと擦ると汚れたりします。こんな感じで黒くなったりします。

これをどうやって綺麗にするか??現場監督のⅠ君。ちゃんと教えてくれました。
それは、こちらで簡単に落とせるそうなのです!


そう!『激落ちくん』!メラミンスポンジです。
少し水を含ませて、汚れを優しく擦ってみます。
すると・・・

綺麗に落とせます。すぐに写真を撮ったので少し湿っていますが、乾いたら元通り!
メラミンスポンジで落ちるって知らなくて、消しゴムでゴシゴシしてみたりしていたのです。
それでも、キレイになりますが、やはり消しゴムのカスがもの凄いです。
だから、、「練消しゴム」を買おうか…なんて考えていたのです。
メラミンスポンジなら、100円ショップで手軽に手に入れられます。
少しボロボロとカスが出ますが、あまりゴシゴシしなければ大丈夫。
それに、掃除機をかける前に家じゅうの汚れを落としてから掛ければいいですよね。

案外、簡単にお掃除できるのです!

気になる「デメリット」がありますが、対処法をちゃんと知っていればさほど問題なし。
メンテナンス法をちゃんとしることで、いつまでもキレイにできます。

調湿効果や臭いを吸ってくれること、健康面など、私はメリットの方がずっとあると思います。
それに、なんとも言えない『中霧島壁』の雰囲気が部屋を素敵にしてくれます。

メンテナンスが気になる方はご参考にしていただけると幸いです♪

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