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我が家の伸びるホース遍歴。通算10本購入。でも、コレが良いのだ。

バリアフリーの家とは
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ホースの種類ってたくさんある。
その中でも、お気に入りは『伸びるホース』。
賛否両論ある疑惑の『伸びるホース』である。
当初はアメリカの通販サイトから始まり、日本でも売られるようになった。
”マジックホース”とかだったかな。

かれこれ、5年で通算10本使ってきて、現在は11本目。
これは、芝生の庭側と玄関側と2か所なので、1箇所で考えると5本を消費したことになる。と言う事は、1年でダメになってきたという事だ。

『伸びるホース』メリットとデメリット。

<メリット>
兎に角”軽い”!!名前の通り、5mが15mに伸びる。約3倍に伸びてくれる。
一般のホースって収納するとき、リールでグルグルするのだけども、この時がずるずると引きずって重たいし、15mもあると結構な長さ。そして、泥がホースにまとわりつくし、如何せん使いにくい。しかし、伸びるホースならこのストレスがないうえ、本当に軽いので、5mくらいをホースハンガーに手で引っかけるのに大変さは感じない。。丸めて穴のあいたお洒落な植木鉢にポイと収納してもいい。
5mの物だと重さは約600グラムほど。一般的なホースの重さがホース自体と巻き取り本体を含めると軽く3キロくらいになることを考えると非常に軽いのです。

<デメリット>
ハイ、長持ちしません。
消費者センターでも注意喚起されております。

 蛇口に接続して水を流すと約3倍の長さに伸びるという、水圧で伸びる散水ホースが販売されており、従来から使用されている巻き取り式の散水ホースと比較して、収納の便利さや軽量化を謳(うた)っています。

商品テスト部ではこれまでに、水圧で伸びる散水ホースについて、破損などによる水漏れに関して4件のテスト依頼があり、いずれも耐久性や耐摩耗性などの品質に問題があると考えられました。

PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)(注1)には、2012年度以降、水圧で伸びる散水ホースに関する相談が335件寄せられており、その中でもホースの破損に関する相談が167件(注2)ありました。

消費者センターより:http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160317_1.html

ええ、技術的に限界があるようなのです。
構造的には、中に伸びやすいゴム素材のホースがあり、それを保護するギャザーが寄せられた生地が覆うように設計されている。
伸びて縮んでを繰り返したり、ちょっと踏んで傷がつくとかしてしまうと、ゴムホースにすぐ亀裂が入り無残に水が漏れだす。

だから、お気に入りでも、、通算10本を使ってしまいました。
非常に不経済だし、エコでもない。
ただ、価格はそれほど高くない。
安いものは、1,680円とかそんな感じ。

だから、つい消耗品と捉えさっさと次を消費するというのも、、エコではないからデメリットではある。

改良!!って謳ってあるので、ヨシ!出来るだけ長く使うぞと思っても、これがなかなか信用ならない。いつもより高い改良!『伸びるホース』を買ったものの、、、先日あえなくご臨終なさいました。

これは、、、もしかするとケルヒャーに繋いだことが原因でもあるかもしれませんが。

『木もちe-デッキ』メンテナンス不足のデッキをケルヒャーで洗浄すると…。
ウッドデッキにメンテナンスは欠かせない。しかし、イペやウリンなどの”ハードウッド”にしていた場合はさほど必要が無いのかもしれませんが、我が家のデッキは『木もちe-デッキ』と言われるもので木材の種類は”杉”です。

価格は安いが、頻度が高い買い替えをすることに罪悪感を感じるし、やはり不経済ではあります。。。

デメリットを克服している日本製『伸びるホース』?

そんな中、なんと2年間保証付きという『伸びるホース』を知りました。
浄水器や水関連商品で有名な「タカギ」から、伸びるホースが販売されています。

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さて、これはホースリールには掛ける使用にはなっていない様子。しかし、扱いはやはり簡単そう。もし、これが長寿命ならこれを候補に…。考え中。

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