スポンサーリンク

木製縦格子の塗装ー下準備・電動サンダー掛け

バリアフリーの家とは
スポンサーリンク

3か月前から考えていた我が家の木部塗装。現在、ようやく塗装が終わり完成致しております。

9月の中旬にサンダー掛けを致しておりました。

やはり、一人ですると非常に大変で疲れました。ええ、夕ご飯を作る気力もないほどに疲れました。
しかしながら、達成感は疲労度と同じくらいたっぷりです。

まず用意したのは以前に書いていた通り、購入致しましたサンダーです。

ウッドデッキのメンテナンスー塗装(オスモカラーorリボス)選びとサンダー選び。
日ごろのメンテナンスは月に一度、、といったことが出来ないため、塗装で保護。しかし、だいぶ放置してしまったので、塗装を自分でしてみようと考えています。雨ざらしになった部分は表面が随分ザラザラになってしまったので、サンダー掛けしてから塗装をしようと考えています。

アマゾンにて購入致しました。

・サンダー
・延長コード
・雑巾
・脚立

これら用意して取り掛かりましたが、さらに用意しておいたが良いものが在ります。

サンダーって予想以上に粉が舞いますね。。。

ですから、、マスク!!

あと、目の弱い方はゴーグルやメガネで目を保護しておいた方が良いかもしれません。

過酷に慣れてしまった私は、、ええ、マスクだけしました。
そして、この粉の量。デッキには舞った粉が沢山。

ですから、掃除機!!

こちらも事前に用意しておいた方がよろしいかと思います。
粉まみれのまま部屋に戻り掃除機を出してくることになりますからね。

ええ、長袖に帽子、メガネにマスク…。
必要と思われる方は事前に十分服装も考えて挑まれてください。

さて、電動サンダーですが、初めて使いますし他の商品を試したこともないので比較の感想が出来ませんが、購入しました「新興製作所・電動サンダー」は素人でも簡単に使えました。
付属のヤスリは布製ですので比較的長持ちします。
紙ヤスリだとすぐに破れると思います。
ですから、少し割高でも『布ヤスリ』がよろしいかと思います。

番号は♯180とか240くらいが良いと感じました。

それから、音は結構うるさいです。

左がサンダーを掛ける前、右が掛けた後。

雨風でざらついていた木の表面はツルツルになります。
しかし、浮造りのように風化した部分はかなりしっかりと掛けないとキレイになりません。
こうした部分が繰り返し掛けないといけないため、かなり重労働でした。
それから、高い部分は脚立に登って作業するため、若干不安定です。
グッとサンダーを押し付けた方が奇麗になるのですが、高い所だとこれが難しく、サンダーを抱える腕が段々と痛みます・・・。
さほど重たくないと思っていたサンダーですが徐々に重さを感じていきますので、、、ご注意。

それから、狭い場所や隙間は難しいです。
2㎝×25㎝ほどの木片に布ヤスリを取付け、ゴシゴシと手作業で行わなければなりません。これがまた重労働でございます。

あと少し、あと少しと何とか夕方に終えましたが、これは40代後半のおばさんにはかなり辛いものがありました。一面を終えるのに半日掛かりました。

心折れそうになったことは否めません。

ですが、これらを手作業でしたとするなら…
電動サンダーがなかったなら・・
何日この作業をしたのだろうと気が遠くなります。

こちら、サンダーを掛ける前。随分とまだらに劣化してきた格子ですが、、

表面はつるっとなり、元の木の色が戻って白くキレイになりました。

これだけでも良さそう???
イエイエ、やはり木は腐るのです!

後悔しないウッドデッキ材の選び方ーやはり木は腐る。
自然素材のウッドデッキ。大変気持ちよく、設置して正解だったのですが、やはり、問題があります。やはり、木材が”雨ざらし”になると、劣化は一段と早くなるという事実です。

この後、木を長持ちさせるべく考えた『ホウ酸』塗装をします。

ホウ酸塩の防蟻・防腐処理のこと。木製格子の塗料にオスモよりウッドエイド。
オスモでのメンテナンスでも十分だとは思うのですが、そもそもの木材の寿命を延ばしてあげたいと思った事とメンテナンスの頻度を出来るだけ伸ばしたいと思ったので、他にいい塗料がないものかと探してみたのです。

我が家の木製縦格子。。素敵なのですが、メンテナンスはやはり大変だという事を思い知りました。
しかし、ここで手を抜かずにメンテナンスすることで、劣化を防ぎメンテナンスの回数をより減らせると考えております。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました