美しい姿に一目ぼれした『グレビレア・ハニーワンダー』。
風になびく細い葉はとても美しいです。そして、美しいその葉は近づいてみると、斑入りでまたこれが奇麗なのです。
しかしながら、去年の秋に温室から出てきたであろう我が家のハニーワンダー。
初めての冬の寒さと結構降った雪が堪えたたようでして、、可愛そうな状態になってしまいました。
霜だけだったなら、ここまで葉が枯れこむことは無かったかも知れません。
葉は全滅です。どうしようか迷った挙句、葉は全て取り除き、先端の枯れたであろう枝も剪定しました。
そして現在どうなったでしょう?随分、緑が出てますでしょ♪
頑張って葉を広げ始めているんです♪
まだまだフサフサではありませんが、順調にいけば夏には元通りかな??と、期待♪
最初、幹の下の方から新芽が出はじめましたが、幹の半分から上はなかなか芽吹かず、もしかすると上部は枯れてしまったのだろうか…と不安でしたが、ちゃんと上部の枝にも新芽が出はじめました。
ハニーワンダーは近くに新築されたお宅に植栽されたのを見たのが最初です。
美しいその樹木に一目ぼれ。
この美しい樹は何だろうと画像から探しますと、『グレビレア・ハニーワンダー』だったのです。
我が家のとは違い、大きさは3倍くらいあり、立派でした。
幹の太さもしっかりありましたから、我が家のよりずっと年数も経ったものを新築のお宅に迎えたのだと思うのです。
2月の終わりころ、そのお宅のハニーワンダーも冬場の寒さで葉が茶色く枯れてしまっていました。
ですが、我が家のも暖かくなると、しっかり新芽を出しましたから、きっとそのお宅のハニーワンダーもそろそろ新芽を出し始めたのではないかと、通りすがりに見てみますと…何と、、、そのお宅のハニーワンダーは根元からバッサリ切り倒されておりまして、、悲。。。
”枯れた”と思われたのでしょうね…。
そう、根が生きていればまた芽が出ます。
枯れたと思わないで、暖かくなるまでじっと待ってあげようと思うのでした・・・。
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