さて、春も近づいて、、いえもう桜が満開の春です。早いなぁ。
庭の植物たちがお約束の”開花”をしてくれています。
ミモザアカシア・テレサ
矮性というのかな?小ぶりのミモザ。フワフワの花がとても可愛いです。
去年はたくさんの蕾がついたものの、寒かったのか、風が当たりすぎたのか、蕾がポロポロと枯れて、結局全く咲かなかった。
今年も寒かったし、また咲かないのかな~と期待していなかったら、ちゃんと咲いてくれて嬉しい限り。
花が終わったらしっかり剪定をしてあげると夏までにはモリモリと枝葉を伸ばしてくれます。花だけでなくこの緑が茂った姿もまたとてもきれいです。
それから、アカシア・ゴールデンロッド。
これは去年もちゃんと咲いてくれました。
普通のミモザアカシアと違い、葉も細長く、蕾も細長い。ちょっとカッコイイタイプ。
この雰囲気が好きで買ったものの、枝が伸びすぎる。
成長に合わせてきちんと剪定ができていないと枝が間延びしどんどん姿が悪くなる。
花が終わって剪定をしようと思うのだけど、切りたい長さの部分には葉が無い。
葉がない枝を切ってしまうとそこから新しい枝葉を出さない。
やはりね、剪定って重要。
生産者さんの言う通り、樹形を整えたいなら、樹が小さいときからきちんと切ることだと思った。
どうにか、、、試行錯誤の剪定を花が終わったら頑張ってみよう!
そして、、、わが家に一番初めに迎え入れた”オージープランツ”。
グレビレア・ロビンゴードンさん。
ええ、彼女も・・・しっかり剪定致しました。
可愛そうに…。と思わないでください。
ミモザとは違い、葉があろうが無かろうが、、幹から新芽がどんどん出るタイプ。
ロビンゴードンは四季咲きなうえ、枝の成長がものすごく早く、本当に切らないといけない植物です。
春から夏にはこの姿に戻ります。
今年は気温が低い日があったため、葉が茶色くなってしまったことと、
少しサイズをコンパクトにしたかったので”バッサリ”と剪定しました。
ええ、、大丈夫です。現地オーストラリアでも”バッサリ”と剪定されています。
ノコギリで容赦なく切ってますね・・・。
ええ、大丈夫です。
私は夏にもまた切ります。葉が茂りすぎると蒸れて風通しが悪くなるので。
まあ、モッサリしすぎたなと思ったところでいつでも剪定して大丈夫です。
冬でも伸びて花が咲くくらいですから。。
剪定の容易さではグレビレア>ミモザアカシアですね。。。
グレビレア>バンクシア>ミモザアカシアという感じ。
グレビレアもバンクシアも意外と適当に切って大丈夫な感じですが、
ミモザアカシアに関しては早くから枝ぶりを気にしてあげつつ切らないと成長した時が意外と大変という印象です。
特にわが家の”ゴールデンロッド”に関しては、枝がしなやかで長く伸びるのに合わせて早く枝を切ってあげなかったことと、鉢の植え替えの時に大きくなりすぎていて、根がすでに鉢に絡みついていたので根を切ったことにあります。
根を痛めたことで一部枝を枯らしてしまいましたが、何とかリカバリして今の姿に。。。
アカシアやオージープランツ全般かもしれませんが”根”を痛めると枯れる原因になるようです。
オージープランツを植えたいと思った理由は日当たりが良い場所で枯れなくて、水やりを忘れても大丈夫な植物そう・・・?それに何より見た目が面白い植物~♪という軽い気持ちでしたが、、、これらの魅力にどっぶりと嵌ってしまい・・・今となっては育てるのも剪定するのも楽しくなってしまい・・・。
ああ、できるだけ時間をかけずに美しい楽しい庭を完成させる…のはずがいつの間にやら楽しくて多くの時間をかけるようになってしまっております。
若干の断捨離が必要かもしれませんが、、、しかし楽しいのですから。。仕方ないですよね。
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