子供のころから両親に連れられて、民陶祭や窯開きや陶器市に行っていました。
そして、一つ自分が使う好きな陶器を手に入れるのです。
「何にしようかな~」と子供ながらに選ぶのです。
そして、母が行った先の焼き物の特徴や批評をするのを聞くのです。
こうした記憶があるからか、やはり陶器が好き。
そして、その興味はドンドンと過去に辿り、昔に作られたものの方へ…骨董市やアンティークショップを巡るのが大好きになっていきました。
かといって、色々と買いあさっては…ということはしないんです。
まあ、チョイチョイ興味本位に買ったものが実家に置かれていますが。。
実際は見るのが好き。だから世界中の美術館や博物館を巡りたい。
それから、世界中のアンティークマーケットを見て回りたいなぁ。
旅行に行ったらできるだけ、アンティークマーケットや蚤の市、インテリアショップなどを覗きます。
そして、自分の家にピッタリで使えそうでこれからもずっとあると良いなと思えるものを家に迎えるようにしています。
結婚して平屋を立ててからは慎重に物を買うようになりましたし、今の家の雰囲気にも合うもの、そして夫と二人で楽しめるものを選ぶようになりました。
陶器って少し重たいので、旅行先で買って帰ることが難しいです。
だから、”eBay”なんかで欲しい陶器を探したりしますが、いつも送料が高くなるので断念します。
時々、出かける北欧家具のお店があります。家具がメインのお店ですが小物も少し置いてあるのです。そしたら、、見つけたんです!コレ!!
SOHOLM(スーホルム)の花のモチーフの陶板。
横75センチ×縦15センチくらい。結構重いんですよね。
大きいものは中々ないし、旅行先では買って帰れないし、海外通販でも送料を考えると手に入れにくい。
そしたら、…お手頃価格で販売されていましたの。嬉しいなぁ♪
ちなみに、、そのあと味をしめて、次にそのお店に行ったときはこちらを購入!!
デンマークのMichael Anderson&SonのBornholmの陶板。
これもカワイイでしょ??鳥のモチーフってすごく良いですよね。我が家の塗り壁の色にも凄くあってて、本当に「買い!」でした。
ええ、夏にはこんなものも我が家の壁にはいましたが。。(笑)
本物の子ツバメちゃんたちは恐ろしくカワイイですね~♪♪♪
でも、こちらは期間限定なうえに、毎年来るかは未定なので・・・。
SOHOLM(スーホルム)の陶板は、ネイサン社のビンテージのサイドボードの上に飾るとちょうどいいと思いましたの。
こちらでも写ってますが・・・
色がきれいでしょ。
ブルーと白、この素朴な花がカワイイ。裏を見ると土の質感がよくわかりますよね。
結構、粗目の土で焼かれています。
両端は穴があけられていて、ここにワイヤーなどで壁に吊って飾るのが本来の飾り方なのでしょうけど、我が家は今のところ、横向きに小さいレンガに立てかけて飾っています。
お洋服を買うよりこういったものを思いがけなく見つけて買った時の満足感はタマリマセン!!
デンマークや北欧の60~70年代のビンテージはとてもかわいらしいデザインのものが多く、イラストや生地といったものは少し可愛すぎたり、色がポップすぎたりするので、私の好みではないのですが、陶板や陶器は土の風合いと手仕事で作られているというのもあって、すごく好きです。
また、一つ一つ、同じものがないというのも魅力だと思います。
壁が寂しい時、絵画やポスターも良いですが、陶器のお皿やこうした陶板を飾るのもすごく素敵ですよ♪
コメント