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フィレンッェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局 in 車いす

世界の名所と美術館
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さて、香水で有名な『サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局』へやってきました!
世界最古の薬局と言われています。世界最古の薬局の香水が現代まで人気商品って言うのも本当にすごいことです。
こちらは正面玄関。この佇まいからも、中の様子が期待できますね。

なんて素敵な照明♪そして、木枠のドアに中を覗くと古い古い素敵な内装がちらりと見えますが、、、どうも、、ここは車いすで入れそうにない…。

一旦、夫を外に残し、中へ入ると最初のホールから階段が。周りに入れそうな出入り口もなし。

スタッフに尋ねると、正面入り口は入れなくて、戻って教会の横の巨大な木製のドアから中に入って、裏口から車いすのまま入れると説明するではありませんか・・・。
英語で説明を聞いて、ヨシ!出直そう!と思い奥に目をやりますと、日本人のスタッフの方がおられました。
ですから、日本語で質問もOKだと思いますよ。

車いすでこちらを目指すなら、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会をみてそのまま薬局へも裏口から入るというコースが最短です。

こちらですよ~

縞々のアーチ模様が教会。そして教会正面向かってこの木製の巨大扉は左側です。
教会を出ましたら、多分、教会付属の美術館へも行かれることでしょう。
教会内部からそのまま階段で行くことが出来ますが、車いすは段差のないこちらからが入口なのです。教会の記事をご参考下さいませ。

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 in 車いす
旅行で出かけた名所と美術館ごとの車いす状況を少しでもブログに綴ろうと思っています。 去年の旅行のローマで訪れた名所や美術館は先に綴りました。 旅の後半はフィレンツェ。 ”フレッチャロッサ”という日本でいう新幹線のような列車でフィレンツェまで移動しましたよ。訪れた名所と美術館などをしばらく書こうと思います。

ここを入りましたら、美術館入り口を右手にためらわず真っすぐ奥へ。車用のゲートがありますが、そこもよけて奥へ進んでしまいましょう。
ゲートを超えると、奥にこの様なアーチの並ぶ中庭が見えます。

この上記の写真の一番左手が入口となるのです。
勝手に入ってはいけない雰囲気がありますが、建物突き当りまで行きます。
この突き当り一番左手に進んでいきます。

この写真の奥の扉が開いているところが入口です。どうやら、荷物の搬入口です。だから、車いすでも入れるのですね。

プレートに”OFFICINA SANTA MARIA NOVELLA”と書かれています。
誰もいなかったら、ベルを鳴らしてみて下さい。
スタッフの方がすぐに来てくださいますよ。

搬入作業をしていたスタッフのおじさんが先導してくれました。

無事、入れました。ちょうど、入った場所はカフェスペースになっていました。
ここの通路には昔使われていた、古い薬剤を製造するための機械や器具が並べられていてちょっとタイムスリップした感じ。

中に入ると、一転、大変豪華なスペースが広がります。

こんな中で、商品を選ぶのですよ~。
なんか、写真をあまり撮っていなかったようで、十分にお伝え出来ないのが残念ですが…。
他の詳しいサイトをご覧くださいな…。

ちなみに、こちらの商品は免税店で買おうと思っても売っていません。
購入予定の方はここで購入するのがベストです。
香水を買いたいなら、専門のスタッフが香水コーナーにいらっしゃいます。
スタッフに好みを伝えると、良さそうな香りを選別してくれますから、その中から自分にぴったりの香りを選びましょう。男性にも女性にも良い香りがたくさん用意されています。
私は母にお土産をここで買いたかったので、年齢と性別と母の好みを伝えてベストな物を選びました。母はその香りをとても気に入ってくれましたよ♪

他にも石鹸やボディークリーム、ヘアケア、サンケアなど色々とありますが、やはり一つ香水を買うっていうのが一番いい気がします。
日本で買うよりずっとお安く手に入りました。

買いたい商品が決まったら、カードを下さいますので、そのカードを持って会計コーナーでお支払いと商品の受け取りをします。ラッピングもちゃんと頼めますから、お願いしましょうね!

すべてオーガニック。ですから、本当に花本来の清々しい香りです。
修道士たちが秘伝の薬を薬草を栽培して作っていたものが現代も継承されていることに驚きを感じますが、やはり良いものは良い。時代を超えて残るという証拠ですよね。

車いすでも何とか入れますし、最古の薬局を一目見るという貴重な体験もできる場所です。
素敵な香りに包まれて、優雅なお買い物を楽し見ましょう♪

ええ、、やはり、お客様人口は日本人と韓国人でしたね~。。ま、そんなこと気にしませんよ。
だってね、、素敵なんですもの。。。

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