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<庭づくり>イタウバのウッドフェンス。施工から3か月後の褪色具合。

庭づくり
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今年、ウッドフェンスを増設致しました。
悩みに悩み、結局”イタウバ”で造ってもらいました。

<庭づくり>イタウバのウッドフェンスで通風しつつ、ほどよく目隠し。
我が家の北東、芝生の庭側にアパートが建ち、庭の半分くらいまでアパートの住人の方の駐車場が掛かっています。 ウッドデッキから眺めを楽しんで暮らすにはアパートからの視線や駐車場で車の乗り降りをされる方の視線が多少気になります。 視界をさりげ...

イタウバを選んだ理由は、ハードウッドであるため、腐食防止の塗装の必要がなくノーメンテで耐久性が高いからです。

我が家には『木もちe-デッキ』で作られたウッドデッキがあり、こちらは完全に白化し、カッコよく言えばシルバーグレイ。

木もちe-デッキは杉材に天然の原料100%の木材防護保持剤を塗布したもので、素足で歩くと非常に柔らかく、本当に気持ちいいのですが、如何せん”杉”。
腐朽菌に侵される頻度が高いため、、我が家の『木もちe-デッキ』も一部腐ってしまったりしました。

『木もちe-デッキ』メンテナンス不足のデッキをケルヒャーで洗浄すると…。
ウッドデッキにメンテナンスは欠かせない。しかし、イペやウリンなどの”ハードウッド”にしていた場合はさほど必要が無いのかもしれませんが、我が家のデッキは『木もちe-デッキ』と言われるもので木材の種類は”杉”です。

一部腐った部分を交換して頂いたりし、、その後、出来るだけメンテして・・・といいますか、、、ケルヒャーして、、腐食は一部以外は殆ど見られなくなりました。

『木もちe-デッキ』の推奨するメンテナンスをちゃんと行うなら、恐らく杉材の気持ちよさを味わいつつ、杉材でも長期的にデッキを維持出来ると感じています。

しかし、ウッドフェンスに関してはメンテするのも何なので、、”ノーメンテでも可”なハードウッドを選んだ訳です。

しかし、『退色』がどの程度で進むのか、良く解りませんでした。

最初のイタウバの色見が凄くいい感じなのでこれが維持できればいいのですが、どうやら早々に褪色して行きそうです。

気になる褪色具合はどれくらいなのかが想像つかずにおりましたが、3ヶ月経過すると随分と変化している事が解ります。
どんな感じで退色していくのかを記録しておこうと思います。

施工後すぐのイタウバの色は非常にキレイです。飴色の美しい色ですね。、

3ヶ月後。コレくらいになりました。

だいぶ色落ちしました。夏の長雨に打たれたせいもあるかも知れません。
このままいくと一年後は見事に白化、シルバーグレイ化してしまいそうですね。。。

もちろん褪色し、白化した色が好きな方もいるので、いい感じであればそのままでもいいし。。。

結果、褪色の進み具合の感想は。。。
私的には「結構早く進む」と思いました。最初の色合いが気に入っていたこともあるでしょう。

日の光を結構浴びている箇所はこんな感じ。

直射日光があまり当たっていない場所はこんな感じ。

やはり、日光と雨に当たると退色は進みやすいようで、表側の板と裏側の板の色見が違うのが解ります。

ですが、白化しても基本はノーメンテで大丈夫なのは安心材料です。

我が家のは”イタウバ”ですが、他のハードウッド、ウリン、セランガンバツなども同じ様な感じで退色するのかは良く解りませんが、時間と共にシルバーグレイ化していくのでしょう。

色の変化を望まない場合は早々に塗装をした方が良いのかも知れませんし、天然木材ではなく、人口木材やアルミなどのフェンスを選んだ方が良いかも知れません。

しかし、人工物よりやはり天然の木材の温かみや質感には代えられないものがあるので、暫くは褪色とシルバーグレイを楽しみ、また、元の飴色のような色にしたいときは、オスモカラーでも塗りますかね~。

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