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バリアフリーの作り方ー天井からの吊り引き戸をおすすめする理由

バリアフリーの家とは
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我が家の戸は基本引き戸です。
車いすに乗ってみて一度「ドア」を開けてみて下さい。
中々、支障があることに気が付くはずです。
室内のドアはまだ軽いので良いですが、ビルなどのガラスドアなどは無理です。

我が家にはドアと呼ばれるものは一つだけ。
あとは全部、天井からの吊り引き戸です。
標準的なドアの高さくらいで空間を区切ると壁が分割され、あんまりカッコよくないと思ったので、天井からの引き戸にしてもらいました。
車いすが通りやすい幅に合わせて引き戸も造ってもらいました。

 

引き戸のメリットは当然、車いすでも開けやすいことです。
また、床にレールがありませんから完全バリアフリー。
レールにホコリがたまることもありませんし、年を取って私が躓くことも防げるでしょう。
本当に掃除がラクですよ。
掃除機も掛けやすいですし、毎朝クイックルワイパーでサッと床を掃除するのにも超早くできます。

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当然ですが、このように引き戸と床には空間ができます。

各々の部屋を完全に塞ぐことはできません。
冷気や暖気を遮りたい場合にはこの隙間が気になるかもしれませんが、今の住宅は高断熱・高気密の家でしょうから、これだけでデメリットとなることはあまりない気がします。
我が家はバリアフリーの平屋で家全体の温度差が無い状態にしています。
隙間は全然気になりません。
もちろん、光もこの隙間から洩れますが、暗い部屋から洩れる光はちょっとキレイだったりします。

引き戸の取っ手も掴みやすい物を選びました。
ちなみに、スイッチも本当ならもう少し高い位置につけるものですが、夫が使いやすい高さにしましたので取っ手と同じレベルについています。

取っ手はカワジュンのもの。カワジュンは比較的、デザインも質も良く、求めやすい価格です。シンプルなデザインを選びたかったら、ここのはとても良いと思いました。

我が家に4つある引き戸の一つは壁の中へ引き込み式にしています。
二つは取っ手で手が引っかけやすいもの。
個室トイレと洗面ルームの引き戸は夫が利用しやすいようにこの取っ手仕様です。
唯一の玄関横の個室は夫が使うことはほとんどないので、引き戸が完全に開放できるよう、埋め込み式の取っ手を使っています。

リビングとベッドルームとの間の壁への引き込み式の引き戸は車いすでも移動しやすいように広め。
引き戸を壁から引き出すときにはこれを引っ張ります。
埋め込み式の取っ手は夫が指を引っ掛けるのにちょっと困りますが、今のところこれでも難なく開け閉めしています。

空間を仕切ることも開放して壁しかないように見せることもできるので、オープンな間取りの我が家にはピッタリです。
お客様が見える時はこの引き戸を閉めて、ベッドルームが見えないようにします。
また、壁引き込みの引き戸ですと、もちろん引き戸が壁に隠れます。
ですから、そこに家具を置いたり、本棚を設置したりと有効に使えます。

我が家の場合、ここの壁の一方は洗面ルームの壁。おかげでイケアの壁収納を設置できました。

片方はリビングの石張りになっています。


デメリットとして挙げるとすれば、この引き戸の入り込んだ部分には配線が通せないため、スイッチやコンセントを設置できません。

それでも、我が家の場合はほぼメリットしかありません。

スペースの具合や場所に合わせて引き戸やドアを選ぶといいと思います。

我が家の唯一のドアはこちら。

石張り壁の裏側は洗面ルーム。我が家の洗面浴室は非常にいろんなもの詰め込まれていて、収納に洗濯機にアイロンスペース、バスルームにトイレなど、この一か所にまとめられているのですが、ここからまたリビングに抜けて、外のデッキスペースへ行けるようになっているのです。

バリアフリーの作り方ー車いすで使いやすく、家事動線バッチリの洗面ルーム
我が家の洗面ルームは、洗面、トイレ、脱衣所に浴室、ランドリールームに収納と盛りだくさんの要素が詰まっています。この洗面台の向かい側は脱衣所を中心に浴室、反対側に洗濯乾燥機を置いており、脱いだ洗濯物をかごに入れ洗濯へという一連の動作がここで出来ます。

ちなみに、洗面ルームには小さな窓がありまして、ここから洗濯物を外にポイっと出しておきます。
そして、私だけこのドアから外に洗濯物を干しに行くのです。
雨の日でも軒下に洗濯が干せます。

うん、すごくいい動線で助かってます。

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