消費税10%になる前に買っておくものは?その前に、知りたいこと。消費税を上げる理由は本当に福祉のため?

お金のこと
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ハイ。ワタクシ家計を預かる主婦です!
「消費税が上がるから、、、今のうちに必要な物を安く買っとこう!」って思います。

消費税が10月から10%になる。
我が家でその前に買い置きしておいた方が良いものがあるか??
家を見まわして考えてみる。。

まあ、基本駆け込み消費って、結局、これまでの消費税が上がるときにしたことはない。
しかし、もうこの消費税が下がるとか逃れるとかいう道は残されていないので、やはり何かしら準備してみようかという気になった。

買うか買わないかの線引き。ポイントは3つあるらしい。

・消費税増税で必ず値上がりするもの ー先買い。
・値崩れしにくいもの -先買い。
・値下がりする、または値引きされるかもしれないもの -買う必要なし。

必ず2%分上がってしまうモノで我が家でいるもの。。。
そうだ、車検がある。車検の作業工賃は確実に上がる。でも、どちらにしてもこれは9月だったな。
そしたら、、、旅行代金??でも、まだ決められない。決まっている人は購入して置くってことですね。
あと、書籍代なんかが挙げられてますが、、大量に本を買う必要がないので、ここはプラス2%払います(悲)

値崩れしにくいモノではどうか。。。
食品は基本8%だから、10%に上がるもので。。。値崩れしにくいもの。。
ちょっと調べると、、何と『ドッグフード』は”人の食品”ではないので10%なのだと!


我が家の犬が食べているドッグフードの価格は変動はあまりしない。ということは、そのまま2%増える。
ということは、、多少買っておくべき。。でも、賞味期限を考えてってことになる。
他は。。。食品ならお酒とか?薬とか?生理用品とか?そんなことしか思いつかない。

結局、特に焦って買うものはあんまり見つからなかった。
ちょっとでも安く買おうって焦る方が、いらぬ『銭失い』をしそうな気がするわ。

暫くはポイント還元とかあるし、我が家は日本酒やビールはほぼ飲まず、ワインかシングルモルトか、ウイスキーとかなので、輸入品を買うことになる。


そうすると、、ここしばらくの”円高”のあおりで少し価格下がりそうな気がするし、おそらく、消費税増税後は必ず消費が冷えるので、お店がセールするかもしれないし・・・。

要は、出来るだけ安いものしか買わないとか、食費を見直すとかするしかない。

とにかく、消費税は10%になるのだから、この中で暮らすしかないのだ。

消費税が上がることで、本当に未来の暮らしが良くなるのか???

そう、、やっぱり、我が家もさらに節約生活よ。どうせ、40代後半、色々とお金かけなくても暮らしていくすべはある。何とかやっていけるわ~って、結論に至るのだけど、、
ふと我に返ると、、この消費税は払うことで、私たちに良くなることがどれだけあるのだろうか?

この消費税を何かを買うたびに払うことで、『私たちの未来が本当に良くなるのかどうか』である。

前にもチラリと書きましたが、『消費税』という”税”は所得が低い人たちほど負担が大きい”税”です。
人が必要とする「食べ物」にも一律8%かかっているからです。
これはね、、掛け算できれば誰にでも解ること。
前にも書いた通り、四則演算は小学生で習ったから、活用してますわよ。

老後の為に2,000万円の貯蓄が必要というのは本当の話よ。
”年金2000万円不足”のニュース。麻生さん、金融庁の報告書、チラリと読んでその通りだと思ったから、あんなふうに公で語ったんでしょうに、今更何を火消ししているのか、中々滑稽なことですね。

所得に応じての消費税の計算を掛け算してみます。

コンビニのお弁当、500円くらいします。仮に、30日毎日食べたとする。もう15,000円です。
じゃ、100万円の所得の人が15,000円毎月払ったとしても、大したことはない。
じゃ、10万の人は?10万の人が、一日500円の食事をしてしまったら、他の生活費に大きく影響する額になります。家賃に光熱費引いたらいくら残る?貯金なんて出来ないです。
ちなみに、15,000円の8%は1,200円ですよ。もし、1,200円あったらどうしますか??
一日500円の食事しか出来ない人がいたとしたら、1,200円は約2日分です。

毎月、10万円しかない人への8%の消費税は断然重くなる。
重税と言ってもいいかもしれない。

収入に余裕があって、未来のためって言われたら、喜んで払える。
でも、収入の少ない人にとってはこれがさらに上がるとすると、もう御先真っ暗な気分になると思う。

だって、食べずには生きられませんし、食べなければ健康を害しますし、そこを削るって限界がある。
それなら、稼げばいいかというと、、そうは簡単にいかない。
親の介護してたり、持病があったり、いろんな事情を抱えていると働くことがままならない。

ということは、この所得がわずかな人からも集めた”税”が本当に人々の福祉に使われるのか、使われていくのかって凄く重要と思う。

所得税や法人税ではなく、消費税の引き上げを行うのでしょうか? by 財務省

はい、財務省のお答えです。

 なぜ、所得税や法人税ではなく、消費税の引き上げを行うのでしょうか

【答】

今後、少子高齢化により、現役世代が急なスピードで減っていく一方で、高齢者は増えていきます。社会保険料など、現役世代の負担が既に年々高まりつつある中で、社会保障財源のために所得税や法人税の引上げを行えば、一層現役世代に負担が集中することとなります。特定の者に負担が集中せず、高齢者を含めて国民全体で広く負担する消費税が、高齢化社会における社会保障の財源にふさわしいと考えられます。

また、所得税や法人税の税収は不景気のときに減少していますが、消費税は税収が経済動向に左右されにくく安定した税と言えます。

 

我が国の税収の推移 財務省のページより:https://www.mof.go.jp/faq/tax_policy/02eb.htm

??説明がちょっと変?
国が税収を安定的に確保したいというのが一番の理由なんですよね。
それは、安定的な社会保障に繋がると説明したいのだと思いますが。

『社会保障財源のために所得税や法人税の引上げを行えば、一層現役世代に負担が集中する』???ので、消費税を全国民から広く負担させるという説明なのですが、、法人税はあくまで会社が利益に応じて支払う課税です。所得税も所得が多かった人から課税されます。

「消費税」で負担を強いられるのはむしろ、、”所得の低い人たち”なので、この説明に納得がいかないのは私だけ?
経済に左右されずに安定して税金を国が回収できるから「消費税」ってどういうこと?
経済に左右されて職を失った人も、「消費税」を払わないとご飯さえ食べられないってことになる。

儲かった会社から儲かった分しっかり税金を取る方が、”個人”の負担を増やすより良くない?
それに、リーマン後下げられた法人税。アベノミクスで企業業績上がったってニュースが言ってたでしょ。なのに、法人税先に上げないのが不思議
法人税はまた下がります。
明らかにこの補填に「消費税」の税収をあてにしていますよってことになります。

所得税にしても、たくさん稼いできた人のほうが、生活は当座困らないだろうから、生活に困らない人から所得税を一杯払っていただく方が、生活に困る人を増やさないでいいんじゃないの???

というのは素人考えなのでしょうか?
グラフを見ますと、消費税があげられて、消費税額がガツンと上がりました。
対して法人税は下げられ、大企業は儲かっています。

それなら、、個人の給与もグンと上がって良いはずです。

以下は民間企業の平均給与の推移です。
国税庁の平成29年「民間給与実態統計調査」によると全国平均給与は、433万円。男女別だと、男性531万、女性287万円となっています。ものすごい男女差。就労条件とかの違いもあるのでしょうけど。

バブル崩壊が1991年、平成3年から平成5年くらい。その後の給与って今よりもずっと高いんですね。
リーマンショックが平成20年。
アベノミクスって、それ以前にも戻せてはいないのですね。企業が人にお金を払わないのか。。
ま、緩やかではありますが、上がってきました。
しかし、個人にかかる消費税額も上がって、また上がる。社会保険料も上がっています。
だから、だれも景気がいいなんて実感しなかったんだ。

本当に心配になるのは「シングルマザー」です。
男性並みに稼いでいる「シングルマザー」がどれだけいるのでしょうか???
そんな家庭にはこの「消費税」がガツンと負担になるのは目に見えています。
ニュースが伝える通りです。ワーキングプアという言葉を何年前から聞いているでしょうか。
さらには、年金2000万問題がニュースになり、正直、お先真っ暗な気分にしかなりません。

やはり、日本社会においては稼げないと、、幸福には暮らせない。

会社で働く派遣社員の方が来年出産されます。
出産後出来るだけ早めに仕事を開始したいそうです。

私は言いました。「でも、今度から保育所無償なんでしょ?良かったよね~」
彼女:「違うのよ、0歳から2歳までは住民税が非課税世帯しか無償にならないの。」

は?住民税払わなくていいくらい所得が少ないってどういう事??

何でも、『住民税が非課税世帯』のみ。だそうです。
『住民税が非課税世帯』の年収というのは自治体ごとで変わりますが、およそ以下。

独身・単身の会社員なら「100万円」
会社員・専業主婦・子ども1人の3人世帯なら「205万円」

ちなみに、『年収』とは手取り額ではありません。社会保険等が引かれる前の金額で、です。
家族3人、200万以下の人だけ??それって、ほんとうに困窮しなければ保育所無償じゃないってことです。働けば、、無償ではなくなるので、、支払い発生。
正直、どうしたらいいの??って気分になりそうです。

稼げないと、人々の不安が募る。

我が家は障がい者のいる家庭です。
やはり、夫の給与がなくなると我が家の世帯収入はグンと下がりました。
しかしながら、私の給与が安定的にあることと、障がい者年金があるので暮らしに事欠くような事態にはいません。
そこを維持できる限り、安定した暮らしは今のところ可能です。

ですが、私が憂慮していることは、先にブログに書いたように、『社会全体』の事です。
日本人の幸福度が低い原因がどこから出てきているか・・・ということです。

幸福度1位のフィンランド。わたし達の幸福度を上げる要素って本当は何なんだ?
フィンランド、『福祉国家』です。やはり、障がい者のいる家庭ですから、”福祉”って重要なんですよね。。『福祉国家』だからこそ、幸福度ランキングで上位なのだろうと思うのです。ちょっと気になり、ランキングのグラフをよく見てみました。いったい幸福度は何で図られているのか、どんな理由で高くなっているのかな??

北欧のように『福祉国家』を現在の日本に当てはめることはできません。
ですが、人々の「不寛容さ」や「ディストピア」と感じざるを得ない社会の雰囲気はどうして起きるのでしょうか?

それは、やはり『不安感』からだと思います。
お金の不安と将来への不安です。

この度の消費税増税でも、多くの人は本当に福祉に使われるとするなら、人々の不安感はこの増税で多少拭われてきたはずです。
しかし、消費税が5%から8%になっても変わりません。むしろ、年金問題がさらに不安の上乗せとなる事態の中、消費税は10%へと引き上げられます。
ですから、自分の老後はどうなってしまうのだろうか?という不安が募ります。

北欧の人々が喜んで税金を払うには理由があります。
それは、、現実社会に福祉が充実して恩恵を受けているので、「政府を信頼できる」からだと思います。では、日本は??

消費税で賄う以前に高齢化はすすむので、単純に消費税で福祉の充実は今更解決できないのです。そのうえ、政治界からは収入を得られない人々へは自己責任的な発言があり、不寛容な言葉を聞きます。
「稼げないとき」、「稼げなくなった状況に置かれた時」も、どうにかなるという、『救い』が感じられないところに不幸まっしぐらになる人は多いのではないでしょうか。

まあ、北欧でも同じようなニュースは流れているのかもしれませんが、実際の幸福度が高いということは、やはり国の制度に満足している人が多数だということになります。

実際、日本が福祉に使うお金の割合はGDPと比較すると他国よりもずっと少ないのです。

ここまで、つらつら書いても、このブログの記事の終着点が見えません。

終わりにします。

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